chikoリーダーの独り言!+taboのつぶやき!


友へ、


文章にするとどうしても長くなりますけど


最後まで読んで欲しいな💦


平均スコア90台!


100切りが出来ると上手いと思われるのか?


90台のスコアは上手いと思われるのか?


私も最初の目標は友と同じだったと思います。


と言う事で、以前ゴルフダイジェストオンラインが行った調査では、平均スコアが100以上のゴルファーは全体の7割程度、平均スコア100以下のゴルファーは3割と言う結果になっていました。


また、女性ゴルファーコミュニティーサイトCURUCURUが行った調査によると、女性ゴルファーの平均スコアは100以上の人が70%、90台が23%、80台が5%と言う結果になったそうです。


つまり、男女共に、100切りと言うのは難易度が高く、100切りを達成した人、90台のスコアで回れる人は上手いと思われることが多いのではないかと思います。


本人はどう捉えているかは分かりませんが、HCからしても、友はこの上手いと思われるゴルファーなんだと私は思います。


スコアについて


先ずはスコアについてですが、もし全てのホールボギーだった場合は確実に90台になります。


目指すべきスコアはボギーで上がれるスコアですが、そこにトリプル、ダブルパーが加わると90台の雲行きが怪しくなって来ます。


このダブルボギー以上のスコアにならないように、マネジメントやショット力を付けて行く事になると思います。


ダブルボギーだったら上がれるという確信(自信)が持てるようになってくると、一気に90台前半に近づくと思います。ティーショット(パー3を除く)です。

平均スコア90台で回って来るゴルファーの場合、1ラウンド中にフェアウェイキープが14回(パー3を除く)のうち5回と言う調査結果も有ります。

一方、平均スコア110ゴルファーの場合はフェアウェイキープが0回です。

90台には、ティーショットを5回もフェアウェイキープが出来なくても良いのですが、キープ2回以上は目標にしたいです。

そのために、ドライバーキャリー100ヤード飛ばせば良いや作戦もやっています。

たった2回?と言う話しなのですが、1つ条件が有ります。

それはOBまたは大トラブルになる場所には打たないと確信出来るクラブしか使わないと言う事になります。

これは各ホールによっても変わり、chikoリーダーからのティーイングエリアの罠とか、今後のラウンドコース攻略シミュレーションを参考に一緒に勉強して行きましょう!

コース攻略に必要なFWの打ち方もしっかり身につけて欲しいです。

それでも確信(自信)が持てない場合はアイアンやUTで刻みの選択も有りです。

私もトラブルホールではそのようにしていました。

私は今では自信を持ってショットを打っていますが、それはミスをしないと言う自信ではなくて、そこには打たないと言う自信です。

ミスは出るものですからどうしても避けられません!

ただ、ミスをする場所を限定することは出来ますし、以前にコメント返しに書いた、

そのショットがミスと感じるかは?

自分が決めるものです。

プロもミスは沢山しているし、それと同程度のショット力を較べてもしょうがないことかなと思います。

90台を目指す際に大事になって来るのがこの確信が持てるかどうか?と言うことで、左にOBがあってドライバーで左に打たないと確信が持てないならドライバーの選択肢は捨てると考えていいと思います。

絶対飛ばさなければスコアメイクが出来ない訳でも無いです。

私も人がドライバー持つから自分もドライバーは、ゴルフをやり始めた頃はしていました。

さて、ティーショットを打ったなら、次はセカンドショットです。

これからは複合ライとか傾斜地が多くなって来ます。

アドレスの取り方やボールポジションも何回と復習して行きたいです。

平均スコア90で回って来るゴルファーの場合1ラウンドパーオンは平均3回と言う調査結果も有りますが、90台のためにはパーオンは必要は無いように思います。

つまり、パー4ホールで有れば、3打でグリーンに乗せたら目標達成、パー5だと4打で、パー3だと2打でグリーンに乗せることを目指します。

簡単にボギーオンゴルフをしましょうと話す人も多いけど、微妙な距離を残してしまった場合やボール状況により結構これ難しいです。

だって3打目でミスをすると、4打目になってしまうし💦

ただ、先ほどと一緒ですが、自分がトラブルの有る場所、OBや池などに打たないと確信が持てる距離から、または確信出来るクラブで打つ場合は積極的にパーオンを狙います。

一方、OBや苦手ハザードがグリーン周りに配置されている所では、パーオンを狙わずに番手を大きく下げて、確信が持てるショットを打ちましょう。

友は9アイアン以下のが比較的に確率が良いショットを打てていると見ました。

パー5の2打目の場合ですが、ティーショットの時と同じ考え方で、確信が持てるクラブを使うと言うことがポイントです。

100前後のゴルファーはパー5で大叩きをしてしまうことが多いという調査結果もありますが、パー5の2打目は、かなりの距離が残ることが多いと思います。

すると、どうしてもFWなどが打ちたくなります。

ただ、もし、芝の上からフェアウェイウッドを打つ時、チョロやダフリ、OBなどを打たないと確信が持てない限り、FWは選択肢からは外します。

私も70台ゴルファーになるまではFWが苦手で、ロングアイアンで距離を稼いでいました。

また、100切りのために、ボギーオンを目指してゆくわけですから、パー5であれば、4オンすればいいわけです。

そのためにFWが必要かどうか、考えてみる必要も有るかも知れませんね。

もし、ライも良く左右にも逃げ場があるような場合、そして、ミスなどは打たないと確信が持てる場合は、思い切ってFWを使ってみるのも1つの方法かも知れません。

また、パー5で2打目、もしくは3打目を打つ場合ですが、できれば、3打目の残りの距離をカップから逆算して、自分の得意な距離が残るように打ちます。

友は50ヤード前後が得意と見ました。

例えば、グリーンに近づけすぎて、フルスイングができない中途半端な距離が残るということがないように注意します。

近づきすぎてのアプローチは、これから特訓開始します。

さて、パー4のホールで2打目でグリーン周りまでボールを運ぶことができた場合ですが、次はアプローチショットになります。

パーオンできなかったホールでパーかそれ以上のスコアを獲得する確率をリカバリー率と言います。

このリカバリー率、平均スコア90で回るゴルファーの場合、17%であるという調査結果もあります。

平均スコア80のゴルファーでもリカバリー率は46%です。

私がchikoリーダーに変態と言われるのはこのリカバリー率が高いからです。(女子プロ上位選手と同等)

女子プロのランキング上位の選手でも60%前後になると思います。

言い方を変えると、プロでもアプローチショットは、10回打って4回は寄らないわけです。

平均スコア80のゴルファーでも10回のうち5回以上は寄りません。

平均スコア90(HC16前後)のゴルファーの場合は、10回のうち8回以上は寄らないとうことになります。

そう考えると、100切りを考えた場合はアプローチはピタッと寄せなくてもになるのでないでしょうか?

むしろ、寄せようと思うことは、ショットにはマイナスに働きます。

寄せる確率が高い打ち方を一緒に探り、自己構築して行きましょう!

人は実践できないことを考えると、緊張したり、不安になるものなので、だから、寄せようと思うと、緊張してきたりします。

以前にテキサスウェッジのコメントに有りましたが

そんな状況では、練習もしてない訳ですから、ピンにピタッと寄せなくていいと考えてみてください。

そして、100切りのためには、本当に寄せなくても良いと思います。

目指すべきスコアは、ボギーかダブルボギーです。

アプローチショットが、グリーンにさえ乗れば、2パット(ボギー)、3パット(ダブルボギー)の可能性が残されるわけです。

ですので、グリーンにさえ乗ればOKと考えて見てもいいと思います。

その方が、自分にプレッシャーをかけずに気持ちを楽にして打てることがありますし、それが結果的に、良いスコアにつながることもあります。

3打目がグリーン周りからのアプローチショットではなくて、グリーンサイドバンカーからのバンカーショットになった場合について考えて見たいと思います。

グリーンサイドのバンカーから2打かそれより少ない打数でカップインする確率をサンドセーブ率と言います。

このサンドセーブ率ですが、平均スコア90(HC17)のゴルファーの場合、0%という調査結果もあります。

ちなみに女子プロのトップ選手でも、50%を超えればかなりよい数字になります。

こういったことを考えると、先ほどのアプローチショットと一緒で、バンカーショットは寄せるなんてことは考えなくてもバンカーから出せれば良いと考えてください。

プロのトップ選手でも2回に1回は寄らないのですから

100切りのためには、ボギーかダブルボギーを目標にすると言うことでした。

バンカーショットから打つ場合は、目標をダブルボギーにして見てください。

目標をダブルボギーにすると考えると、一番大切なのは、とにかくバンカーから出すということになります。

最悪グリーンに乗らなくても結構で、バンカーから出すことが大切です。

そのためにヘッドを加速させて打つ!

バンカーからの出せない1番の原因は、ダウンスイングでヘッドが減速してしまう点に有ります。

脱力スイングはこの加速させる事にも繋がっています。

グリーンセンター狙いです。

距離を合わせに行ったり、躊躇したりすると、ヘッドを十分に加速させてショットを打つことができなくなります。

そんな時は、寄せなくていいと思うことで、思い切り振って行けるようになって来ます。

もう1つはグリーンのセンターを狙うということになります。

また、ボールのライ次第では、大げさに言うと、ピンとは逆方向に打つことも有りだと思います。

一番やりたくないのは、バンカーにボールを残してしまうことなので、それだけは避ける作戦で行きます。

友はバンカーショットも出来ていましたが、これも復習をします。

脱力スイングを目指していますが、これが出来て来ると、全てのショットが良くなって行きます。

パット数

このパット数の違いが90台か楽に出せるか?の違いになって来ます。

1ラウンドの平均パット数ですが、平均90ストロークでラウンドするゴルファーで35と言う調査結果が有ります。

100切りを目指す場合ですが、ボギー9、ダブルボギー9を取ると目標達成にはなります。

それを考えると現状のパット数でもクリア出来ているかと思いますが、36パットを目指して行きます!

決してパッティングも下手とは見てなくてHC相当かと思います。

更にパット数を少なくをアプローチとの組み合わせで考えて行きましょう!

その人のレベルにより、今やっても良い事と、まだやらない方が良い事が有ります。

準備は出来ています。

後はそれを積み重ねて、自己構築をして行くだけです。