遠回りしているゴルファーは多いと思います。


敢えて遠回りを楽しんでいる方も多いと思います。


私も大夫遠回りをしていますが、幸いに自分なりのスイング、スコアメイクの仕方を直ぐ見つけることが出来てゴルフを楽しんでいます。


TPIのスクリーニングテストを4種類(骨盤傾斜、骨盤回旋、上半身回旋、90/90)やって見てスイングを変えるときには、やりたい動きを意識して球を打つだけじゃダメだってことが理解しています。


この度、hanさんの80台ゴルファーへの手助けをする事になり、自分は良いけど他人のスイングのを見てテストの動きができない、やりたくてもできない動きが私たちアマには多く有ると思うのです。


例えば頭を動かすな、彼女はスエー?するためにヘッドアップするなボールをよく見ろって言われていたみたいです。


そのための弊害がスイングに現れていました。


それが原因か?飛距離アップが望めず、手が浮くダフリミスが出てしまう事でした。


頭を動かすな!が身体の動きに合っている方も多いと思います。


私は頭も上下左右に動きますし、動かして身体の動きがスムーズに出来るように昔からしていました。


だからってミスショットが多い訳でも有りません!


今回、hanさんに簡単なチェックをしたら直ぐ改良に繋がって行くような感じがしました。


例えば、骨盤回旋の動きがスムーズにできない人は、腰が左右に動いちゃうから、そういうことができないんです。


骨盤回旋ができないと、軸をブラさずにスウィングするとかその場で体を回すなんてことも出来ない事になります。


手でクラブを上げるなとか、オーバースウィングはいけないなんて良く言われます。


でも、上半身回旋の動きがスムーズにできない人は、胸が回らないから、手でクラブを上げるしかないわけです。


つまり、上半身回旋が上手くできないうちは、手で上げる動きも、オーバースウィングも直らないということになります。


そう考えると、遠回りしている人は多いだろうと思いますが、私は練習は効率良くを探っていたのでボール打ちは非常に少くて済む練習をしていました。


プロと同様にたくさん球を打てば動きがよくなるって信じている人、結構いるんだと思います。


でも、動きを直したいのであれば、身体の柔軟性、可動域、安定性を高めて身体の動かし方の質を上げる必要があるってことだと考えます。


ただ年令的にも限度が有るのし、怪我を起点として急に可動域減になる事も経験しています。


そう言う事でスイングはこれが正解は1つでは無いと以前から感じていました。


ある動きができないからと言って、絶対ダメってわけじゃありませんし、その動きのままショットの精度を高める方法を探っていけば良いと考えています。


私は毎年AbemaTVトーナメントのボランティアをして間近でプロのスイングを見る機会があります。


プロだってみんな違う動きをしている!


時間を掛けて出来ない動きを直して行くのも有り、出来ない動きを直す事に拘らず、その動きのままやってより効率良い打ち方を探って行くのも有りと思います。


私のヘンテコスイングは後者です。


ただ、よりhanさんに取って効率的動きになるようにアドバイスする立場になったものですから、知識をもっと増やさないと考えています。


で、今回は小澤康祐(著者)プロに興味が湧いて求めたのが




沢山のプロの力もお借りして、周りの仲間が上手くなって行くのが私の喜びです。