上達への探究心!


探究心の強い人は、物事の本質を見極めるために徹底的に突き詰めて、明らかにしていくという特徴があります。 


物事を知るだけでなくなぜこうなったのだろうどのようにしたら解決できるだろうなどと深いところまで考え試行錯誤して成果をだす力は、仕事においても活かせます。


私は少し探究心が強いのかも知れないです。


皆さんはいつもはナイスショットをするための練習をすると思いますが、私は時にわざとミスショットをしてどんな身体使いをすればミスが出るかやっています。


この意図的にやると言うのが経験値の蓄積になると考えています。


身体をどのように動かすとミスショットが出るのか考えながらやって行くと、自分のクセだったり自分スイングでのムダな動きを発見出来たりします。


ミスショットに繋がる動きが分かれば、それをしないように気をつければナイスショットに近くと言う考え方です。


練習での遊びは自分の中の好奇心や探究心をそのままにやって見ることです。


例えば、私たちシニアチームの距離感育成ドリルでの、7アイアンで50ヤード、80ヤード、100ヤードを狙ってそこにボールを止めるにはどうやってと言うのもそんな感じでやっています。


手前から転がしも有るし、スライス回転で止める、その両方の組み合わせも有ります。


ゴルフで遊ぶ時は、スイングの事や周りの目を気にしないようにしています。


傍から見たら初級者レベルに見えるでしょうか?感覚は人それぞれですが、楽しみながら遊ぶのがコツだと思います。


意図的にフック、スライス、ドロー、フェードなどまた高さをコントロールすることはミスショット練習と同じように振り方や身体の動かし方の変化に気づく事が出来ます。


打ち分けに付いては同じドローでも何種と有りますので自分なりにアレンジしています。


ゴルフは自分の思った所にボールを運ぶターゲットゲームです。


ストレートで狙えばシンプルですが、自分は出来ないので自在に曲げて狙うのも醍醐味だと思います。


スコアメイクに徹したいラウンドは持ち球のみでやっています。


グリーン周りのアプローチショットは遊びの宝庫で、スキルアップ出来たらスコアメイクにも直ぐ繋がって来ます。


そこで、2年前のYouTubeですが、この動画を初めて見た時に自分は下手すぎで勘違いしていた事が沢山有りました。


自分のアプローチでの寄せれる確率が高いやり方は持っていますが、もっと上手く成れるポイントをこの動画を見て掴んでいます。↓







芝の状態で打ち方も変わりますし、使うクラブでボールの転がりや弾道が変わるので寄せるイメージ攻め方は沢山有ります。


練習場でもアプローチで遊ぶ事は出来ますが、出来たら実際の芝生やバンカーで色々と試せると実戦にも直ぐ活かせると思います。


先ずは自分がやって見たい事からチャレンジしています。


例えば、プロのようにボールを高く上げてピン側で止めるショットだったり、スピンを効かせて寄せて見たり...


アドレスでボールの位置を変えて見るだけで変化が有ると思います。


パッティングを含めたショートゲームが上手くなると結果に表れやすいです。


何れにせよ楽しみながらやると、練習の効率も良くなり、スキルも早く身につくと考えていますので、練習では思いっきり遊んでいます。


このYouTubeではショットの成否はイメージとマッチしたアドレスがとても重要と再確認しています。


出来ない事が沢山あるので、まだ伸び代が有るよ!