感性!



内在的にひきおこされる感覚的な性質

感性とは、美や善などの評価判断に関する印象の内包的な意味を知覚する能力と言える。 これは非言語的、無意識的、直感的なものであり、例えば何らかの音楽に違和感を覚えるように人間に作用することもあります。


ゴルフは感性を考えて見ました!

ゴルフは感性のゲームであり、細かいゴチャゴチャした事などはどうでもいいと言う人がいます。


確かに感性は大切なのですが 

そのフィーリングや感覚は一体 どうやって習得しろと良いのでしょうか。

それは物理と運動力学です。 

ゴミ箱へのゴミは投げて感覚で入ることも有ります。

誰も物理や運動力学で投げ方を習った人はいないと思います。 

私の経験していた野球、テニスはどうでしょう? 

バット、ラケットの振り方、体の使い方などは自然に覚えるものなのでしょうか? 

もちろん中にはいるかも知れませんが 、誰にも習わずにホームランヒッターでい続けるのは難しいことだと思います。


ピッチャーもそうです。

基本的な投げ方を覚えないと肩を壊す原因になります。

ゴルフは簡単に見えて、実は野球よりも難しいかも知れません。 

ある程度習得してしまった人は球さえ見ていれば当たる!などと言います。 

実際はスイングが出来ていると目つぶりでもしっかり当たります。


また、サッと上げて、サッと振ればいいんだなどというのですが 、分かっているのは本人だけで、誰にもその感覚が伝わってきません。 

自分だけ分かっていても、それを伝達する技術はまた別のものなのです。

要は、どんな内容をどう伝えるかに尽きるのだと思います。 

TVの番組やレッスンで、ゴルフは感性だから 勝手に自分で習得しなさいのような話をする人が多いのですが

ショット系はグリップから始まり、適正なアドレス、そしてショット!

振り幅の大きさで距離を決める数学的な方法で教えて上げることで 

誰でもがその領域に達するまでスコアが出せるようになって来ると思います。

また、その


感性や感覚だけでゴルフをしろ、という理論も私は?


になります。

感覚やフィーリングの世界はそんなに確かなものではないからです。 

体調が変わり、芝や傾斜が変われば 

当然感覚だけではミスが起きるのは当然です。 

そこで感性だけではなく、

数学を入れて 

今日のグリーンは硬い、受けてないから止まりにくい 💦


測定器で測定して、ピンまで95ヤード、エッジから10ヤード入ってる、アゲンスト風で100Y打つ?じゃ自分の打つイメージでどこに落とす?を考えたなら

これは52度のAWで低めスリークォーターショットだ! 

というように具体的に計算して打てば 

景色に関わらず90ヤードや100ヤードに見えていても関係なく95ヤードが打てるようになるんだと思います。

そのためのショット力はしっかり付いていなければなりません!

自分のショット力が付いてから

初めて感性?だとかを考えたショットが可能になるのでは無いかと思います!

ところでゴルフは1年で我流でシングルになれると思っている人が沢山います。

YouTube動画で1年でシングルになったと言う方も紹介もされていましたが、どの位ラウンドされたかにもよると思います。


誰でも動画だけを見て果たしてどこまで習得できるでしょうか?


どこにどのくらいの力を入れて、どのタイミングでどうするか?

ご自分を客観的に見れる能力と理論的知識を入れたら可能かとは思います。

私は35才でゴルフの虜になり我流でやって来たものですから、月1ラウンドで両手シングル級スキルを身につけるまで6〜7年は掛かったようです。

しっかりしたコーチから基礎を習って、同じようにしていたら5年程度で片手シングル級にはなれたと思いました。

努力はした感覚は有りませんが、継続練習はしていました。

ゴルフは何をどう習うかだと思います!

まして、習わない人は私のように上達は遅い?という事になります。

ゴルフは感性でどうにでもなると考えると、いくらでも遠回りするのがゴルフです。

ではどうすれば感性のゴルフか?

それは、これから打つショットに対し飛んでくボール、寄ってくボール、転がってくボールを球種をどうするのかなど明確に鮮明にイメージ!

これに尽きると思います。

後は、身体の動きをあれこれ考えずに、打つべく球に身体を反応させるだけです。

ただただ反応させる!

身体が動きたいように動かせてあげるだけです!

時々している修行ラウンドでの寄せ1ゲームやクラブ限定1本のような練習やラウンドはこれも


感性を磨く!ため


と置き換えられるのではないかと思いました。