令和2年、今年私は前厄なので厄払いのためお参りに行ってきました。
今年の厄年は下記の方達です。
年齢がバレちゃいますね。
お参りに行ったのは、神奈川県寒川町（茅ヶ崎の北に位置しています。）にある寒川神社です。
全国唯一の八方除の守護神として少なくとも約1,600年の歴史がある神社だそうです。
厄除けとしても多くの人がお参りに行くため、1月はすごい混雑していたらしいです。というわけで2月になってからお参りに行ってきました。
混んでると駐車場にも入れないらしいので、まだ暗いうちに出かけました。
この日はいい天気
で途中富士山が目の前に
御祈祷の受付時間は8：00からですが、7：40頃着きました。第一駐車場に車を停められましたが、既にたくさんの車が駐車しています。
急いで御祈祷の受付場所へ（案内がありました）。
こちらが受付をする客殿です。
受付をすると2番の番号札を渡されました（御祈祷申込用紙は寒川神社のホームページからダウンロードできるので、準備して行った方が時間短縮になります）。
番号札が2番ということは、1番の受付はすでに終わってしまったようです（みんな何時から来ているんでしょうか
）
地下の待合室で呼ばれるまで待ちます。
かなり広い待合室ですが、だんだんと混んできてついには座るところが無くなり、立って待っている人も多くなってきました。
約1時間ほど待って、8：30過ぎに2番の番号札が呼ばれました。手水を行ない、渡された白装束を羽織ります。最初は御社殿の隣にある払殿に立ったまま並びます。
全部で130人ぐらいの人が並んでいます。その場所でお祓いをしてもらって更に待ちます。この時隣の御社殿では1番の番号札の人たちが祈祷を受けていたみたいです。
ようやく御社殿に移動します。こちらには座る席が用意されており、順番に座ります。祈祷が始まりました。
祈祷を受けにきた人の住所と名前と願い事を言っているのはわかるのですが、3人の神職の方が早口で同時に言っているので自分の名前が呼ばれたかどうか聞き取れませんでした（祈祷を受ける人の人数が多いのでしょうがないですよね）。
最後に神職の方から玉串を受け取り、お参りをします。その後、隣の部屋で御札・御守り・御神酒等を受け取ってすべて終わりです。
この後境内を回りました。立派な狛犬が睨みをきかせています。
渾天儀（こんてんぎ）のレプリカ：本来は天体の位置や星等を観測する器具だそうです。
神門にはねぶたの飾りつけが（御社殿の中にもありました）。ねぶたは人々の穢れを吸い取り、祓い清める力があるらしいです。新年から2月の節分まで飾られているそうです。
屋台も出ていました。今回は食べませんでしたが。
前厄のお祓いはしてもらったので、今年は大丈夫かな
来年は本厄なので、また来なければ・・・。
最後に寒川神社のご朱印です。
