4月8日、東京都内のとあるレストランの一室を借り切って、会議を行うグループがあった。メンバーは女性のみ。しかも料理そっちのけで、真剣な討議を行っている模様だ。どういう会合なのか興味が沸いてくる。この会は、知る人ぞ知る「美人女医が多い」と評判の組織「EN女医会」で、この日は役員が集まって会議を開催。今後、会を広めていくためのメディア対応の方法、さらには、スペシャルオリンピック選手にミサンガを送る活動など社会貢献について真剣に話し合っていたのだ。女医の存在は医療現場で日々大きくなっており、現在、医師国家試験の合格者の男女比はおよそ7:3。女医の比率は高くなっていく中で、EN女医会は親睦を深めて、お互いを励まし合い、そして医療従事者として社会に貢献していこうという、真剣な志の下に集まったメンバーで構成されている。
2008年5月に初会合を開催してから、約2年になる「EN女医会」。当初は十数人でスタートした会員数も現在は約50人のメンバーを抱える、ちょっとした集まりとなっている。もともとは、2008年1月にTV番組で美人女医が集まる企画があり、その際に意気投合して食事会を開いたことをきっかけに、会へと発展していった。

その会議に参加したいと思ったのは私だけでしょうか。。。?