みなさんこんばんは。
ここ最近は更新ペースが伸びてきて、毎日調子良く記事を投稿することができています。笑

それでは本題へ↓
苫小牧市消防本部 苫小牧市消防署
・署4

平成元年度に導入されたポンプ車

全国的に数を減らしつつあるレンジャー4D。胆振管内で唯一の存在です。

この車両は同署のポンプ車「署2」の予備車として運用されています。 大規模火災や署2が一戦離脱時に、出動することがあるそう。
資機材収納庫はシャッター式ではなく、扉式に。
当時の車両で側面部がシャッター式を採用しているのはごくわずかだったよう。
左右の仕様であまり違いはないですが、こちら側には梯子昇降装置が設置されています。
予備車という立ち位置であるためか、車体にはあまり資機材を装備していません。
ルーフにはコールサインの書いた行灯と赤色灯、スピーカーが設置されています。

地面に向かって設置されているスピーカーは、無線用のものでしょうか。
数年前までは水難救助用ボートを積載していました。
ここ数年で過積載問題等も多く取り上げられてきたため、積載するのをやめたのでしょうか…

本車の余命も残りわずか。
署2の更新があれば押し出しで更新となります。
できる限り長生きしてもらいたいですね。