皆さんこんにちは。
名称：平取１
白と青を基調としたシンプルなデザイン。同署のほとんどの車両にブルーのラインが引かれており、落ち着いた印象が目に留まります。
車体側面部。こうみるとキャブと積載部分の間が狭く作られていますね。
全てを開放した状態。ホースやポンプ操作板、バックボードやホースなどが収納されています。
反対側。
なお本車はフロントウィンチ搭載車。
最後になりますが、対応してくださった平取消防署の職員の皆様。本当にありがとうございました。
６月２４日から小樽市で多くの感染者が確認、昨日までに１９人の感染が確認されたそうです…
昼カラオケによるクラスターが発生したとのことで、道と市では注意を呼びかけています。
それでは本題へ↓
所属：日高西部消防組合 平取消防署
今年度に更新された救助対応水槽車。
水を２０００Ｌ積載しておりベースは日野レンジャー、キャブはレッドアーマーを採用しています。
両側からバックボードを取り出すことができるんですね。タイヤハウス左側にある口は隊員が手を洗ったりするようの吐水口なんだとか。
同署には水槽車の「平取１」と救助器具を積載した「平取２」がいました。しかし車両の老朽化により、２台が同時に更新。そのため更新後の車両を２台分の役割を１つにまとめた車両にしなければいけなかったのです。
そのため本車は救助器具も搭載し、単独での放水も可能なマルチな車両に生まれ変わりました。
先代よりも全体の大きさが小型になり、運転のしやすさもグンと上がったそう。
