みなさんこんばんは。
本日は日中の気温もプラスまで上がり、多くの街で雪溶けが進んだのではないでしょうか。
そんな2019年も残り1日。(昨日も言った気が…)
皆さんにとってどんな1年になりましたでしょうか??

さて、本題へ行きます。↓
まずは5月から。
5月上旬は主に十勝方面へ。
今年度更新予定の芽室救助などを撮影しました。
ゴールデンウィーク中だけで4署訪問しました。
中旬には余市、小樽へ。
余市では更新前の余市救助を撮影できたほか、小樽消防では道内唯一の「MVF」や救工車の撮影に成功ししました。

下旬には厚真へ。
上の写真の厚真救工も今年度に更新が予定されているとか。(実際はどうなのか不明ですが...)

お次は6月。↓
6月は下旬のみの撮影となりました。
というのも、上旬の方には所用で非常に忙しくなり撮影等が厳しい状況となりました。
しかし、何とか時間を見つけ西胆振方面へ。
伊達消防署では今年度に導入された「西胆振救助」のほか化学車やタンク車を撮影。
それと同時に室蘭市消防本部蘭北支署へも立ち寄り、
大型化学車や大型高所放水車などを撮影。
工業地帯を形成する室蘭市にはなくてはならない存在なのです。

お次は7月↓
蘭北支署へ行った1週間後に室蘭へ用事があり、
たまたま立ち寄らせていただきました。
おそらく、胆振管内唯一の二代目ハイメディックです

道内でも徐々に数を消しつつある二代目ハイメですが、本車もそう長くはないかと…
今の段階では予備車として運用されているので、
第一線車が更新となると、本車は廃車となります。
そうして7月下旬には、当時最も楽しみにしていた「全道消防救助技術訓練大会」へ。
開催は札幌市消防学校。当日は悪天候が予想されていましたが、何とか持ち堪えてくれて非常に良い天気で過ごすことができました。
道内各地から参加する救助隊を乗せた広報車や指揮車などの撮影をすることができました。
上の写真は西胆振行政事務組合伊達消防署の指揮車、
「西胆振指揮1」です。

最後は8月↓
8月は石狩方面及び、十勝方面へ。
北広島消防では救助工作車のほか、梯子車や化学車を撮影しました。
化学車はオールシャッター式で、救工車は札幌近郊では珍しい「三角クレーン」でした。
数日後には十勝方面へ。
天気がぐずつく中、とかち広域消防局帯広消防署・大正出張所へ。
こちらでは道内唯一となるトライハートの撮影を。
本車もこの先長いわけではなく、更新になると予備車として運用されるんだとか。
白滝と浜中のトライハートが今年度で姿を消してしまうため、こちらも廃車になってしまうと道内ではトライハート全滅となってしまいます…
また数日後には士幌へ。
突然の訪問にも関わらず、車両を一台一台出していただきました。本当にありがとうございました…
こちらでは超希少種のウニモグのほか、二代目ハイメディックなどを撮影しました。
上のウニモグは「士幌救助1」というコールサインで運用されており、今でも交通事故などで油処理が必要な時は実際に出動するそうです。
そのまた数日後には当別へ。
台風が近づいている中、少し風も強かったのですが
そんな中でも親切に対応していただきました。
本当にありがとうございました。
当別消防署には4軸の大型水槽車のほか、救急車を赤塗りにして指揮車として運用している車両や、
平成2年度に導入の化学車などを撮影。
貴重な車両ばかりでした。


最後になりますが、各署で対応してくださった職員の皆様。本当にありがとうございました!!