第2ターン
第1ターンはアメリカ軍がレマゲン市街への攻勢準備で終わりました。

ドイツ軍は高火力部隊(M36駆逐戦車小隊)の行動不能を狙いましたが不成功となりピンチが続きます。

いよいよ、両軍の叩き合いが始まります!

【アメリカ軍戦闘フェイズ】
直接射撃、CC3のM10駆逐戦車2個小隊・M36駆逐戦車1個小隊・M25軽戦車1個小隊が目標CC5、歩兵1個小隊・保安1個小隊(第18国民擲弾兵)・ハーフトラック1個小隊を攻撃

戦力比計算
攻撃側アメリカ軍、M10駆逐戦車2個小隊火力14X2・M36駆逐戦車1個小隊火力15・M25軽戦車1個小隊火力11、総火力54、目標が市街にいるため射程半分以内では火力2倍で108
防御側ドイツ軍、歩兵1個小隊防御力8・保安1個小隊(第18国民擲弾兵)防御力5・ハーフトラック1個小隊防御力4、総防御力17
108:17→上限値を振り切り4:1、地形効果でサイ目に+1
振られたサイ目は、6→7
戦闘結果はDとなりCC5のヘクス部隊は行動不能(裏返し)




【アメリカ軍航空対地攻撃フェイズ】
適用なし。

【アメリカ軍移動フェイズ】
DD5のハーフトラック2個小隊をDD6へ移動。

東側のFF7の機械化歩兵1個乗車のハーフトラック1個小隊をDD5へ移動し下載した。

西側の工兵隊1個(ハーフトラック)FF3がレマゲン市街へ隣接EE6下載した。

東側の工兵隊1個(ハーフトラック)FF7がレマゲン市街へ隣接EE6下載した。

【アメリカ軍近接突撃フェイズ】
レマゲン市街に突入した機械化歩兵3個小隊、ハーフトラック1個小隊がCC5の市街を守備する歩兵1個小隊・保安1個小隊・ハーフトラック1個小隊に対し近接突撃を行った。

戦力比計算
攻撃側アメリカ軍、機械化歩兵3個小隊火力4X3、ハーフトラック火力2、総攻撃力14
防御側ドイツ軍、歩兵1個小隊・保安1個小隊・ハーフトラック1個小隊、地形が市街地なので装甲目標となる、総防御力17
14:17→1:2(端数は防御側有利として切り捨て)
振られたサイ目は、4
地形効果でサイ目修正+1、近接突撃サイ目修正-2、計-1、結果は3となり、戦闘結果は影響なしとなり攻撃は効果が無かった。


【ドイツ軍戦闘フェイズ】
直接射撃、81mm迫撃砲1個小隊・20mm対空機関砲1個小隊が丘の上から射撃、目標はCC3のM36戦車1個小隊

戦力比計算
攻撃側ドイツ軍、81mm迫撃砲1個小隊火力3・20mm対空機関砲1個小隊火力4、目標ヘクスが平地なので射撃する敵部隊を指定可能、総防御力7
防御側アメリカ軍、M36戦車1個小隊防御力6
7:6→1:1(端数は防御側有利として切り捨て)
振られたサイ目は、5
戦闘結果は影響なしとなり攻撃は効果が無かった。



【ドイツ軍移動フェイズ】
部隊移動せず。
レマゲン鉄橋上の工兵1個小隊(BB5)が橋爆破準備(2/3)。

【ドイツ軍近接突撃フェイズ】
東側レマゲン市街守備隊(CC6)がアメリカ軍ハーフトラック1個小隊(DD6)を近接突撃

戦力比計算
攻撃側ドイツ軍、歩兵2個小隊火力3X2・ハーフトラック1個小隊火力2、目標ヘクスが平地なので射撃する敵部隊を指定可能、総防御力8
防御側アメリカ軍、ハーフトラック1個小隊防御力3
8:3→2:1(端数は防御側有利として切り捨て)
近接突撃でサイ目-2修正
振られたサイ目は、1
修正後は-1
戦闘結果はXでハーフトラック破壊。残骸駒と入れ替え。


【ドイツ軍回復フェイズ】(ルールにはこの名称は無い)
レマゲン市街西側の歩兵部隊、歩兵1個小隊・保安1個小隊・ハーフトラック1個小隊が回復(CC5)

戦場状況

[ドイツ軍]
「ブラトゲ大尉!有力な敵戦車部隊からの攻撃でレマゲン市街西側の友軍が行動不能!」
「砲兵から連絡で敵戦車隊への攻撃は効果ありません!]
守備隊から敵の猛攻を受けている報告がなだれ込む。
しかし、工兵隊への攻撃が無いのが不思議だ。おかげで作業は順調らしい。
そして、東側守備隊から敵ハーフトラック隊撃破の報告も入る。
今は時間をかせぐ為に耐えるしか無い。

[アメリカ軍]
ガッデム!!機械化歩兵の攻撃は失敗した!
戦車隊の砲撃で弱い方の敵守備隊(少年兵や老人の2線級部隊)の動きを封じた意味が無いじゃないか!
これで味方工兵隊を橋へ取り付かせる事が難しくなったぞ。
偵察隊からは敵工兵隊が橋に取り付き爆破作業を続けているらしい。
「戦車隊に連絡!目標を敵工兵隊へ変更!フランクをふっ飛ばすか作業を妨害しろ!」