自分自身の「写真の森」を逍遥します。発掘、再掲、再編しながら、なるべく現状の季節に沿った作品をお届けします。今だからこそできる「紳一俳句」の世界を、どうぞお楽しみ下さい。
国境線近くに迷ふ黒揚羽
季語 (三夏) 黒揚羽
緋躑躅が寺のぐるりを囲みをり
季語 (晩春) 躑躅
頬白を翻弄してをる羽虫あり
季語 (晩春) 頬白
段丘の上より落つる藤の花
季語 (晩春) 藤の花
昼寝して自縄自縛の夢を見き
季語 (三夏) 昼寝