自分自身の「写真の森」を逍遥します。発掘、再掲、再編しながら、なるべく現状の季節に沿った作品をお届けします。今だからこそできる「紳一俳句」の世界を、どうぞお楽しみ下さい。
花萱草柵に縺れて咲きをりぬ
季語 (晩夏) 萱草の花
山百合の咲き向く先は谷の底
季語 (仲夏) 山百合
何もせぬ半生なりき半夏生
季語 (仲夏) 半夏生
散り際に白蓮の白極まりぬ
季語 (晩夏) 白蓮
揺らぐ葉のまにまにひらく紅蓮
季語 (晩夏) 紅蓮