長かったゴールデンウイークも本日が最終日ですね。
私はサービス業であるため、日曜日のみの休みで普段通りの生活でした。
4月入社の新入社員も、とりあえずゴールデンウイークをめざしてがんばってきたことでしょう。
新社会人になって初めてのゴールデンウイークはどう過ごされたのでしょうか？
慣れない環境に疲れてゆっくりと過ごされた方やどこかに出かけて思いっきりリフレッシュをされた方等様々いることでしょう。
皆さんも学生時代に経験された方が多いと思いますが、夏休みの最終日の憂鬱な気持ち。
楽しかったことの終了はその反動で気分はかなり落ち込むことがあります。
４月に慣れない環境に心身を順応させようと頑張り、ゴールデンウイークで一気に緊張がほぐれ、また過酷な現実社会に戻っていくことになるんです。
五月病ってよく言いますけど、年度初めからゴールデンウイークの間の心身の大きな揺れ動きが原因となっているともいわれます。
私はこのブログで心理カウンセリングの必要性について幾度となく投稿してまいりましたが、五月病をはじめとして何気ない日々の環境の変化で心身が疲弊することはたくさんあります。
自分の体の変化や心の変化には常に気をつけておくべきです。
そして異変に気づいたら医師や心理カウンセラーにすぐに相談しましょう。
備えあれば憂いなしです。
今の健康な状態に甘んじることなく、うつ病をはじめとした精神疾患にかかった時のリスクについて常日頃から考えることをお薦めします。
皆様方の心身の健康を心よりお祈りしております。