駅に着いた途端に松潤に。

そして、どこへ行っても松潤に出会う。


大河というのは地方にとっては有り難き代物であることは間違えない。

かなりでっかい広告だもんなぁ。


私の住む街は、小栗旬だらけだったもんなぁ。




そんなこんなで徳川美術館へ。
徳川家のお宝が沢山展示されております。
どのお品も素晴らしいもの。
能の装束も蒔絵も素晴らしかった。
徳川家康、恐るべし。
徳川家康、そんな好きじゃないというか、なんか苦手って人いますよね。典型的なそれでして。
家康ゆかりの地は好きなのですよ。
栃木も浜松も名古屋も。
そこへ幾度に家康ゆかりのものを見るにつけ。
この人!生きる執着半端ねぇ!と思う度になんか武士ってもうちょい刹那的であってほしいと思うところの真逆でね。
なんなら死んでからも神様に仕立て上げられるほどだしね。
徳川家の持ち物や建物は見るにつけ、生と性への執着の固まりに見えて仕方ない。(完全なる個人の見解です)
贈り物や死んだあと建造されるものって、
家康様これお好きですよね?的なものだと思うのよ。
螺鈿ぎっちり、装飾気が狂いそうなほど細かくて縁起物満載。
生きることに必死な人じゃなきゃ、天下取れないんだなぁと実感。
本来は源氏物語の絵巻があるとかで、それも見たかったんだけど、複製しか見れず。
これも大河だわね。出身て京都なのかしら。
式部にも思うところは多々あり。







そんな生きることに必死な神様の持ち物を見せて頂いてクラクラしながら、徳川園を散策。
こちらは牡丹も美しく、池の庭も綺麗。
ほかの方が連れていたガイドさんの話をちらりと引用すると里山の雰囲気のゾーンが私好きでした。滝もあって安らぎます。

はぁ、それにしても歩いた。
お宝に目が眩みつつ、しおサイダーで休憩です。染み渡る😃