出版をしたい！
仕事がほしい！
人を紹介してほしい！
売上を上げたい！
夢を叶えたい！
ベストパートナーを見つけたい！
幸せな結婚したい！
もちろん、多くの方が、
こんな想いを持っていると思います。
そして、その力をもっている人に、
近づきたいと思うのも当然です。
でも、
その人ではなく、
その先にあるもの
をあまりに見すぎていることがあります。
その人という人間を無視して、
その人に近づくことでの
メリットだけを見ていませんか？
例えば、
先日、私が弟子を募集しました。
すると、
どこからともなく何人もの人が、
私に弟子入りしたいと言ってくるのです。
そして、私の本も読んでいなければ、
私が日々告知している会合にも来ていない。
私のことも特に知らないわけです。
少なくとも、なぜ、わたしと、
仕事をしたいのかくらいは、
聞かせてほしいんですよね。
それはそうです。
誰だかわからない、私のことも知らない人に
仕事を任せれるわけないでしょう。
だから、その人って、
私ではなくお金しかみてないのね。
出版をしたいのであれば、
グループコンサルとかやっているのですから、
そこに来たことがあれば印象にも残る。
弊社主催のパーティーにくるとか、
そんな顔と顔を合わせたり、
その繰り返しや積み重ねがあるから、
いつしか、花咲くものです。
企画書を出せば、企画がよければ
出版が成功するとおもったら、
それは、大間違いです。
この人と一緒に本をつくれるかな？
と、思えるかどうかも大事です。
私は弊社からの出版刊行決定は、
編集長の小田実紀に任せています。
ですから、
『私に企画をもってきても、
私には決定権はないんですよ』
と答えます。
そうすると、
それまでは、フェイスブックなどに
コメントなどをしてきた人が、
その日を境にパッタリとこなくなり、
ふと気づけば小田実紀に今度は
一生懸命コメントしているわけです。
わかりやすっ！（笑）
でも、考えてみてくださいよ。
私と小田はツーカーの仲ですよ。
私が推薦してるうちに、
小田がその気になったりとか、
するでしょう。
短期的にモノをみすぎてはダメ。
別に小田が出したいと言えば、
私は気に入らないからやめろとは
いいませんが、
そんな行動をして、
弊社から出したいなんて、
あまりに自己都合的だと
なぜ、わかりませんか？
そして、
そんな人は、たいてい
うちの小田も見抜いていますよ。
だって、そんな考え方のひとが、
本を出せるわけがないでしょう。
だって、応援されないもの。
周りの人に。
結果は見えてしまうんですよ。
弊社はとくに、
著者の人間性を重要視しています。
人間性が伴わなければ、
結果として良い本はできないんです。
他社はわかりませんよ？
少なくとも、弊社はそうです。
だからね。
うまくいかないことの多くは、
そんな自己都合のコミュニケーションが、
原因になっていることは、
知っておいてほしいものです。
引き寄せは、よい気分を選択すること。
それは、本当にそうです。
でも、よい気分って、
どうしたらできるかわかりますか？
人への感謝があるからできるんです。
いっつも人のせいにしてる人に、
引き寄せなんてこないよ。
人生、少し損をするくらいで
ちょうどいいの。
何かの結果をほしいのならば、
その結果をもたらしてくれる人に
近づくのは遠慮なく近づけばよい。
でも、まずは、
その人を心から尊重すること。
価値観からつながること、
その人の周りも大切にすること、
を意識してほしいのです。
引き寄せは確かにある。
私自身もたくさん経験済みです。
６月には、ある方の紹介で、
先日あの大企業を買収した資産家に
会うことになりました。
世間話をしていたら、
『じゃあ、紹介してあげます』
って。
軽っ！（笑）
だけどね、損得抜きで
相手のことを考えて、
行動して話をしていたから、
こういう引き寄せっていうのは、
起こるんです。
自己都合のコミュニケーションばかりでは、
引き寄せどころか、
運に見放されてしまうよ。
そんな簡単なことを変えるだけで、
あなたの人生はすぐに変わりますよ。
写真は、
一緒に飲んでいるのに、
ずっとスマホをいじっている。
編集長の小田です（笑）