JICA事務所のスタッフさんから電話
「飛行機と病院を予約したから、急いできた方がいい」
「ジャカルタの空港まで迎えに行くから、すぐに病院に行こう」
なぜか重病扱いされると思っていたら、原因はお世話好きのイブでした
検査結果を見て、私がチフスだとJICA事務所に電話してしまったのです
チフスの予防接種をしているので、陽性がでるのは当然らしいのだけど・・・
そんな重病じゃないのにーと思ったけど、もう飛行機も病院も予約しちゃったから検査だけでも
ということで、ジャカルタ入り
夜中に病院に到着
メディストラという一流病院
何もかもがロンボクとは違いました
窓からの景色8階です
ごはん
ずっと食べれてない患者に、この肉々しいお食事もどうかと思うけど
でも1日3回担当が変わるたびに看護師さんが挨拶に来てくれたり、点滴の清潔操作などは、日本並み
値段が高いからっていうのはあるかもしれないけど、ロンボクとの違いを痛感しました
頑張ろうロンボク
ここでの検査は特に異常なし
なのに、なかなか帰してくれないドクター
せっついてせっついて、2泊でなんとか退院
結局本当だったのかどうなのか、診断書にはチフスと書かれて、帰り際看護師さんに、
「汚いもの食べちゃダメのよ」
「ちゃんと手を洗ってから料理するのよ」
と散々言われました
わかってるもん
でも、ロンボクではどうにもならなかったり、するんだもん
そんなわけで、週末ジャカルタのドミで療養して、月曜にロンボクに帰ります
ドミには同期がいて、ロンボクでの食生活を憐れんで色々してくれ、快適
同期っていいなあ
明日、ロンボクへ帰ります