先日、東京文化会館大ホールでおこなわれた
恩師、関孝弘先生のコンサートへ
行ってきました
毎年この時期に行われていましたが
コロナが広まって
2回の中止を余儀なくされ
3年ぶりに開催されました
普段のレッスンや研究会の講座で
いつも先生がおっしゃっている事が
全て、演奏の中に💓
最初から最後まで
感動で胸がいっぱい
至福の時を過ごしました
会場にはイタリア🇮🇹大使館から大使も
先生の首元のイタリアの勲章に🎖
長い歴史の積み重なりを感じます
1部はバッハと同じ頃にイタリアで活躍した
スカルラッティ やレスピーギの曲
そしてリストのバラードの2番
どの曲もとっても素敵でした💓
2部は村井邦彦さんの作品
『翼をください』『虹と雪のバラード』
などを作曲された村井さんは
関先生に薦められて
ピアノ曲の作曲を始められたそう
村井さんの曲は
鮮やかな情景が目に浮かぶ
作曲家とピアニストのそれぞれのイメージ
音楽となって人の心を震わせる時
それぞれの心に思い描く風景が
大切なのだと、気付かされる
処女作の『エレナ』は特に
大好きな曲です
2部の終わりには村井邦彦さんも
ロスの自宅からオンラインでご出演
コロナでスタンダードが変化⁈進化⁈
物事はいつもいくつかの顔を持ちます
来週は先生のレッスン
そして1月は門下生の発表会
心も体もリラックスして
今の自分らしさが
出せる演奏がしたい( ^^)人(^^ )
聴いてくださる人の心に
何を伝えよう♡
何が伝わるのかな〜♡