分かりづらいが12時方向にも1匹自由な犬がいる。
この向かって左側の家の犬らしいが、
木製のガレージドアの下が犬の通れる高さらしく自由に外へ出られるシステムらしい。
このジャックラッセルテリア風の子は吠えに吠えまくっていたが、首に大きなリボンをかけられているあたり大事にされているとみた。
ひよこよさんは大事にされている犬を見ると大層嬉しくなるのだ。
朝からいいものを見てご機嫌になった。
ザコパネは夏は避暑地、冬はジャンプやスキーなどウィンタースポーツが盛んである。
それが一目で分かるほどホテルには昔の様々なスキーの様子写真が飾られていた。
どこからジャンプしてどこへ着地するのか分からない、スキージャンパーと車というなかなか見ない共演の写真。
ストックの形から懐かしい、これも結構な高さからジャンプしているスキーヤー。
これもなかなかお目にかかれない、
スキージャンパーの飛び出しお見送り写真。
ホテルのトイレは注意書きが多い。
左上から“土足で蓋踏みNG”
ピンヒールで力の強さや鋭利感を表現している。
上中央、“強めの開け閉めNG”
強くバタバタと閉めてはならない。
右上、“蓋の掃除OK”
優しくお掃除は大歓迎。
左下、“薬品、鈍器、もじゃもじゃNG”
ハイター系の薬品だろうか、
それとブロック塀のような鈍器および
金たわしのようなもじゃもじゃの使用は禁止。
右下、“汚れ絞り汁OK”
掃除後の雑巾からの汚れ汁は流してOK。
ただ雑巾縛りの上にあるそら豆のさやみたいなものが謎である。
かつてはポーランドの首都であったクラクフ、旧市街はワルシャワより広い。
この日はイースターだったのもあり、旧市街がお祭り騒ぎとなっていた。
ワルシャワはトラムやバスが黄色と赤であるが、クラクフは青を基調としている。
都市によって交通機関の色が変わるので、それも見るのが旅の醍醐味のひとつ。
ワルシャワは人魚伝説が有名なので何かと人魚がシンボルとなっているが、
クラクフはドラゴン伝説が有名なのでお土産もドラゴンものが多い。
和食を欲したひよこよさん家はラーメン屋に入ったのであるが、そこでひよこよさんは衝撃を受けたことがあった。
ラーメンの味にではない。
トイレットペーパーである。
柔らかかったのだ。
トイレットペーパーが柔らかいのだ。
ロシアの時も当たり前にそうであるが、海外の紙質は硬い。
本帰国直前にブログに書いたことがあるが、
紙質が硬いゆえ鉄の下半身を手に入れるまでお手洗いが辛かったのだ。
ポーランドもそうなのであるが、
若干下半身が鉄のままだったので今回はそんなに苦労はなかった。
が、クラクフのラーメン屋で日本にもあるようなトイレットペーパーの柔らかに出会ったのだ。
ひよこよさんはトイレットペーパーの絵柄の写真を撮り、
週末に星の数ほどあるトイレットペーパーの銘柄をひとつひとつ見比べて調べてきた。
そして見つけたのだ、同じ柄を。
ポーランド在住の方々に言いたい。
久しぶりにブログで役に立ちそうな案件である。
この“mola”シリーズ、柔らかいですよ!
クラクフで思いがけず出会った“脱•鉄の下半身アイテム”。
思わぬ立て続けにトイレ回となったが、
久しぶりに役立つ情報を得た幕引きに大満足のひよこよさんであった。
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