先週からイースターホリデーで子どもたちが家にいる。


暖かい日もあるので公園に連れて行ったり、
買い物に荷物持ちとして連れて行ったりそれなりに過ごしていたが、
たまには休みらしいことをと思い動物園へ行ってきた。



ワルシャワ動物園である。




1928年に開園し、戦時中は閉鎖されていたものの1944年に再開された老舗の動物園である。






午前中の方が動物は活発に動いているだあろうと思い、10時少し前に到着。





料金表を見ると、

4月から9月までは35ズロチ(約1.300円)

10月から3月までは25ズロチ(約940円)

と季節変動型。



ひよこよさんと子ども2人で85ズロチ。





チケットはバーコード読み取り式。


読み取って入園後にチケットもぎおじいがいる。





ワルシャワ動物園は首都中心部に約40ヘクタールの広さを誇り、年間70万人以上の来場者があるというポーランドで最も人気のある動物園の1つらしい。



さぁ、ひよこよさんが子どもたちが幼い時によく行った横浜ズーラシアを超えられるのか。



少なくともすでに入場料は超えてきているのだ。





最初にお見えしたのはゴリラの尻。





入場して初手にゴリラとはなかなか珍しい。



しかしこのゴリラ、余程尻に自信があるのかどこに移動しても尻しか見せなかった。




次の尻を見に行こう。





いない。





ここもいない。





そもそも掃除をしている時点でいないことが確定している。





もはや年間70万人の来場者を誇っているのに人もいない。





途中爬虫類の館へ入る。



爬虫類の館の入り口には品物ぱんぱんな土産物屋。





ちなみに営業していた土産物屋は動物園でここだけだった。




入るとすぐにひっくり返った亀。





近くを通った飼育員さんにすぐに知らせておいた。



その横で熱心に何かを凝視するポ青年。





すごい何かを見てる。





あ…






ダブルとかげだ




これは滅多に見られないダブルとかげである。


いいものを見た。




爬虫類館にはワニもいる。



湿度高めな飼育場に結構大きめなワニがおり、生態の説明のパネルが壁に飾られているのだ。



そこの説明パネルの1枚が、







“ワニの涙


古代ローマの迷信では、ワニは獲物を食べる時に涙を流すのだという。


この涙のようなものは塩水であり、鼻先から余分な塩分を排出することにより体液のバランスが維持されている。”




いや間違いなく泣きたいのは

足を噛まれている少女である





絵なのになぜ獲物を少女にしたのか




悲しい気持ちでいっぱいである。





そして気がついたら帰路につくトラムに乗っていた。





結局見られた動物はゴリラの尻のみであった。



あとはダブルとかげにワニの涙に1人1,400円支払ったといえよう。




ちなみに案内は食事持ち込みOKなので、持参をおすすめする。



(ひよこよさんお手製ビッグサンドイッチ9本)



園内は甘いものを扱う売店が8割なのだ。

しょっぱい系はホットドッグ的なものである。






午前中に出てこなかった動物たちは一体何時に行ったら出てきているのか。



ご存知の方がいらしたら教えてくださいまし。



よろしくおねしゃす。




**いつも読んでいただき、ありがとうございます。
さんからのいいね!やコメント、フォロー登録などなどがとても励みになっております。


投稿のお知らせやたまに記事を載せるインスタアカウントはこちら↓



こちらもよろしくおねしゃす。