ポーランドは先週と先々週、2連続で週末が3連休であった。


ポーランドでは2018年に“日曜営業制限法”なるものが国会で可決されたため、
日曜日と祝祭日のコンビニとレストラン以外のお店はお休みである。


そのため週末の土曜日に翌週分の食品を買わねばならないが、日曜日や祝日は何もしようがない。

夏であれば公園へ行って時間を過ごせるが、寒くなった今となっては家で過ごすのみ。


少し車を走らせて知らない街へ行こうと思っても、その街のお店も休みなのですることがなくて結構辛い。


そんななか、ワルシャワから西に少し走った所にある“Łódź(ウッチ)”という街の欧州最大の屋内遊園地へ行ってきた。




Łódźまではワルシャワから車で1時間半ほど。





着いた先は“Mandoria”という。





Mandoria



3連休ど真ん中の日曜日ということもあり、混雑を予想していたがそんな思惑は杞憂の中の杞憂であった。





営業開始は10時から18時。

10時に行くとガラガラである。



しかし短めながら結構ひゃーひゃー系のコースターもあるし、



(先頭は夫と長男)



ポーランド人の全お父さんが自然と吸い寄せられていった射的もある。





ちなみに射的の的は怖めのガイコツ。





ひゃーひゃー系コースター2種類、コーヒーカップやゴザを敷いて滑る長い滑り台、カルーセルに充実した小さな子用の遊技場などが揃っている。



そんななか、とんでもない乗り物があった。





この片手を上げて娘と楽しむお母さんが見本となっている爽やかな乗り物だ。



日本でもよくある、上下しながら緩やかに回転するものだと思うだろう。




実際のところはこうである。





激しく上下に揺れながら高速前進したあと、今度は同じく上下に揺れながら高速後進する。



見本の爽やか片手上げおかんとは程遠い代物だ。



ひよこよさんはこれに乗り、おそらくこの遊園地で1番声を張り上げた大人となった。







来年2025年には新しいコースターが誕生予定の幼児から大人まで楽しめる室内遊園地。



幼い子がおられるご家族、そして思いがけぬ乗り物で脳みそを揺らされたい方におすすめである。




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