イタリアでの話はこれにて最後になるので、
お土産の話をしよう。



ひよこよさんは異国に行くと買うものを決めている。

マグネットとスタバのタンブラーである。



本当は色々置物なども買いたいが、
部屋に統一感がなくなるので抑えている。


食品関係やお菓子などもしこたま買いたいのが本音であるが、
今回はウィズエアというハンガリーのLCCを利用しているため機内持ち込みの荷物が限られている。


なので厳選に厳選を重ねたお土産選びが必要なのだ。



今回はそのお土産をご紹介。



【①小物関係】




ミラノといえば先日記載したドゥオーモ大聖堂。


ドゥオーモが描かれたポーチとマグネット、
イタリアの地名が描かれたマグネット、
本物のパスタが入っているマグネット。


マグネットは心に響くものがあれば後悔をなるべく減らすためにその場で買うのだが、
大抵はその後にさらに心に響くマグネットが現れて結局悔しさが残るのが常である。

が、こればかりは結果論なので仕方がない。



【②お菓子】




右からアーモンドチョコ、

上がキャラメリゼされたアーモンドの板、

左がピスタチオクリームが入ったチョコ、



下の源氏パイみたいなものは、

ミラノ中央駅で長男がトイレエマージェンシーを訴えてきた際に有料トイレを利用すべく、

お金を崩さねばならないがために不本意も不本意で仕方なく買ったものだ。



しかし今のところこの源氏パイが他のお菓子より3馬身差で美味い。




【③ハリボーグッズ】



滞在2日目にセッラヴァッレアウトレットというところへ行ったのだが、

そこにハリボーのお店があった。








ハリボーの店内には私たちしかおらず、

息子たちを見つけたバルーンアート師が嬉々として特大のバルーンアートを作り出した。





豪雨のなかの移動であるのに関わらず、とんでもない大作を2ついただいた。


そしてその大作の御礼としてグミひとつという訳にも行かず、しっかり買い物をした。





ハリボーバッグとペン、

ハロウィン使用のグミ詰め合わせとキャンディ。


ハリボーバッグは4種類あるのでお土産にもおすすめ。






【④トリュフ関係】




今回ひよこよさんは美味しいお塩を買うのが旅の目的のひとつであった。



ワルシャワには所謂、明治屋や紀伊國屋のようなちょっと良い感じの小洒落たスーパーがない。



なので、“お洒落など何ひとつないブロガー”で通しているひよこよさんのくせに、

小洒落たアイテムが欲しかったのだ。




お洒落=トリュフ

お洒落=ポルチーニ



という安直な思考の持ち主であるひよこよさんはイタリアでいざ、お洒落塩を買おうと意気込んだ。




しかしそこらにあるスーパーを4店舗ほど回ったがお洒落塩は売っていなかった。



イタリアもお洒落塩はお洒落スーパーにあるらしい。



そこで最終日にこちらのスーパーへ行ってみた。





ドゥオーモの裏にあるビルの7階にあるスーパーで、中はさすがのお洒落さである。





そこに大量のお洒落トリュフグッズが売られていた。





お洒落トリュフ塩2種類、

お洒落トリュフクリーム

お洒落トリュフオイル


を購入。


機内持ち込みなので100mlまでのものを選択。



【⑤空港内で買ったもの】





オリーブオイルとバルサミコ酢。


味の違いなどきっと分からないと思うが、

“バルサミコ酢をキッチンに置いておく女はお洒落かもしれない”と思ったので購入。





こちらも空港内のチーズ屋さんで買った、

ブラータチーズと“ブラータの中身だけ”のストラチャテッラ。



ブラータは賞味期限が2週間ほどだが、

ストラチャテッラは2日と短いのが難点。



帰宅の翌日に洒落こいて、お昼ご飯に1人で全て食べた。




以上がお土産である。




ハリボーで登場したセッラヴァッレアウトレットのことを書きたかったが、

雨女の名に恥じぬとんでもない雷雨であったため写真がない。




しかし有名どころのブランドが半額以上の安さのものが見つかるのでおすすめである。



ひよこよさん家はポーランド在住ということで免税対象ではないのが非常に残念であるが、

EU圏外からお越しの方はさらにお安くなる。




そして帰りのLCCもウィズエアで帰宅。





飛行機のドアと空港をつなぐ伸びる通路がすぐ目と鼻の先なのに何故か接着されておらず、

飛行機までご機嫌に歩くのがLCCの醍醐味だ。



今回のフライトは20分ほど遅延したのだが、

到着はなぜか当初の予定時刻より30分ほど巻くというパラレルワールドも経験した。




以上がひよこよさんのミラノ旅行である。




実はセッラヴァッレアウトレットへ行った際に乗ったバスでも一悶着あり、

天気も全日雨という、今回はとことんバス運と天候に恵まれない旅であった。




ピザも食べ損ねたものの、

自分のお土産は全て希望通り買えたし、



アウトレットで帰りのバスを待っている際に、

乗客ではない謎のおじいさんに話しかけられたので愛想をよくうなずいていたら、

別れ際にしっかりハグ&両こめかみにがっつりキスという人生初のイタリア人男性からの熱烈抱擁も経験した。



そしてようやく乗ったバスはがっつり雨漏り。






が、こんな旅も悪くないのである。




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