どこから入ってどこから出られるのか、地下鉄に鳩が心配になる。
人生初ビッグベンは壮大であった。
正直なところ贅沢な話ということは百も承知であるが、欧州圏はどこへ行っても建物に既視感がある。
建物に人の彫刻が添えられており、
屈強な裸男彫刻が建物を支えている…みたいなギリシャ建築的な建物が多く見受けられるのだ。
(こういう頑張ってる系の建物)
しかしロンドンは↑のような建物が少なく、
ずらっと長く続く建物が多くてとても新鮮であった。
さてここで紹介するのは夫に
『中の下の痛い女のプロフィール写真やないか』
と言われたひよこよさんの写真である。
ひよこよさんも今月で38歳を終える。
38歳納めに友人がたくさん写真を撮ってくれた。
どのご家庭も同じだと思うのだが、
母というものは常に家族を撮っていてそもそも自分の写真が少ない。
夫にもたまに写真をお願いするが、
まさに“撮った”という写真で9割9分納得のいくものではないのが現状である。
友人は見返したくなる素晴らしい写真をしこたま撮ってくれた。
38歳納めには十分過ぎる代物である。
ひよこよさんのロンドン旅は“友人と会う”ことが最大の目的であったため、あまり観光らしい観光はしていない。
よって、今回は買ったお土産をご紹介したい。
大きめのしっかりしたトートバッグ
イギリス感満載のキーチェーン2個
母と義母用のエコバッグ
(老舗百貨店、Harrodsで購入)
持ち手が長くてしっかりしたロンドンバストートバッグ(裏面は赤い電話ボックス)
紅茶のティーバッグ置き2個
(ロンドン橋周辺のお店で購入)
手のひらサイズの紅茶の缶3個セット
ノッティングヒルで買ったマグネット
ロンドン主要観光地マグネット
(ノッティングヒルマグネットはノッティングヒルのお土産屋さんで、
その他はヒースロー空港で購入)
右から、
ピーカンナッツの塩キャラメルチョコ
(ひよこよさんの大好物)
揚げやら焼きのポテトにかける美味しい合法の粉
ホットケーキみたいなパン
(友人が連れていってくれたM&Sスーパーで購入)
1番上はウラジオストクの友達がくれた美味しいクッキー
『なぜパンケーキを…』
と思われた素敵な感性をお持ちのあなた。
ひよこよさんも何の気なしに手に取ったこのパンケーキだが、ある文字がひよこよさんを揺れ動かした。
“GRIDDLE”
グリドル
マックグリドル
日本の朝マック限定の、あのマックグリドルのパン部分だ。
メープルシロップを染み込ませたパンケーキ(グリドル)にソーセージ。
甘塩っぱいにかけてはハッピーターンに次ぐ傑作だろう。
ひよこよさんはマックグリドルが大好きである。
秒でマックグリドルを食べたのに、
数時間もの間マックグリドルと共に過ごせる自分の胃が羨ましくなる。
しかしマックグリドルはポーランドにはない。
こんな罪深き甘塩っぱ傑作は数年食べられないのだ。
しかしグリドルを見つけた。
ひよこよさんは玉ねぎジャム同様、
家でマックグリドルを作りたくて仕方なくなり、
強い意思でレジを通した。
夕刻、友人はロンドンヒースロー駅まで15分で行けるパディントン駅まで見送ってくれた。
(撮:友人)
これにてひよこよさんのロンドン話はおしまい。
今日はお肉屋さんで丸いベーコンを購入してきたので、明日のお昼は念願のマックグリドルである。
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