『洗車したいんやけど』



夫が言った。

ポーランドに来てからまだ一度も洗車をしていないので、車が大分汚れてきたのである。


今のところ目視だけでの確認であるが、
ガソリンスタンドには洗車場がある所にはあるが、数的には少ないように思えた。




一応ガソリンスタンドにはバケツにブラシが突っ込まれているものが給油口の近くにある。




こちらのブラシは自由に使用していいものだが、

窓の清掃のみでドアやフロント部分の清掃は不可である。





『その服何やねん。

襷でもかけて走りよるんか』


とよりによって夫に言われた日に限ってひよこよさんが数年振りにブログに登場である。



窓は気持ちきれいになるが、もっと側面を掃除したいということで洗車場へ行ってきた。





数こそ多くはないが、たまに道を走っていると数台が洗車できる場所がある。

そこに何も分からず行ってきた次第である。




カード支払い可。


上から


1. アルカリ剤を含んだ洗浄

2. 温水を含んだ基本的な洗浄コース(高圧)

3.ブラシ使用

4.すすぎ(高圧)

5.ワックス

6.研磨材


のようなことであると思われる。



まず、カードでも現金でも5ズロチ(約190円)を入れる。


どのコースでも価格は一律1ズロチで30秒間使用できる。


すなわち最初は2分30秒間の掃除が可能ということである。



入金したら向かって右側に『5』と出るので、ボタンを押して掃除開始。

30秒ごとに4,3,2…とカウントが進む。

 




まずは
2. 温水を含んだ基本的な洗浄コース(高圧)
であわあわにする。




あわあわの洗浄剤が勢いよく出る。
2分30秒は意外に長いので焦らなくても大丈夫。


次はまた5ズロチ入金して
4.すすぎ(高圧)
を選択。




とんでもない高圧洗浄で近寄ろうものならびしゃびしゃである。




ひよこよさんはお隣さんをたまに覗き見していたのだが、

おそらく2分30秒の起動中にコース変更をしても良さそうである。


洗浄が早めに終わったらすすぎボタンを押して切り替えたり、ワックスに変更してもOKな感じであった。



ひとつ大事なのは水滴を拭き取るためのタオル、もしくは車用のスクレーパーを持ってくることである。





ひよこよさんたちは今回タオルもスクレーパーも持たずに丸裸で洗車に挑み、
びしゃびしゃ車で走行したことにより見事に洗車前と同じ姿で帰宅となった。


失ったものは10ズロチ、
得たものはびしゃびしゃになって気力を削がれた嫁である。


ぜひ洗車の際はタオルかスクレーパーのご持参を。



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