我が家の車は車高極低セダンである。


平日は夫が会社までの往復で乗っていき、
土日の買い物はこの車で移動をする。



ちなみにひよこよさんは運転出来ない。



モスクワ駐在時に免許を失効し、

帰国後はコロナの非常事態宣言が発動されたりしてそのまま効力を失ったのだ。


学生時代に免許を取得し、100%ペーパードライバーの末に失効とはとんだ親不孝者である。




それはさておき、今回のブログはガソリンスタンドでのいろはを書きたい。






まず、ガソリンスタンドに入ったら車を何番に停めたか覚えておく。





今回は3番スタンドにお世話になる。





ガソリンの種類は4種類で、





四角でB7と書かれたディーゼルが2種類と、


95と98はハイオクかレギュラーであろう。



給油口を開けると、

ふたの裏に何のガソリンを入れたらいいか明記してある。





うちはB7なの(青い星)でディーゼルである。



このふたの裏に必要なガソリンの種類が記載されていることは、

ウラジオストクのおじさんに教えてもらったことである。


ロシアで入れていたガソリンは64番とかであった気がする。



ディーゼルは2種類あるが、

どちらかが良いもので、どちらかが普通のものであるらしい。



ぐんぐん入れる。





ちなみにただいまのガソリン価格、

ディーゼル1Lあたり6.5ズロチ(約240円)。



給油ハンドルのストッパーがカチッとなると

『もう腹いっぱいですわ』

と給油口が教えてくれた合図である。



その合図をもってハンドルを元に戻し、

スタンドのお店へ。





余談だが夫は常に白Tシャツに短パン、

もしくは黒Tシャツに短パンのみのスタイルで生きている。




ちなみにこのお店の前に売られている透明のタンク。





これを『Adblue(アドブルー)』という。



車から『Adblueを入れてくれや』というサインが出たら、

このAdblueを給油口のガソリン注入口の隣にある青いふたの中に入れねばならない。





何のために入れる何のための液体なのか分からない、それがAdblue。



しかし車がAdblueを求めたら入れてあげてほしい。



お店に入ったら会計にいる人に、車を止めた番号を告げる。

ひよこよさん車は今回3番である。





しかしお金を支払っておしまいではない。


カードを差し込むと『車の走行距離』を入力せねばないのだ。





なので必ず車の中の走行距離を確認してから支払いに向かうべし。



支払いを終えたら全て終了である。



今でこそ日本もセルフが主流となったが、


かつては窓を拭いてくれて、

ゴミ箱にゴミがあったら捨ててくれて、

何なら灰皿にタバコがあったら吸い殻も捨ててくれて、

タイヤの空気圧まで見てくれて、

支払いも車内で済ませられる日本のガソリンスタンドは素晴らしいものであったと心から思う。



幼い頃、いつも家族旅行前や旅行後にガソリンスタンドに入ると父が空気圧を頼んでたなとふと思い出した。



そんなサービスは皆無であるが、

無事にガソリンが入れられただけで達成感は得られた。


日々成長である。



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