お土産…それは何とも心躍る、アイテムの選択。


トルコのお土産屋さんはオリエンタルな雰囲気と眩しいほどの装飾でわくわくが過ぎる。





ひよこよさんは今回、ピンポイントでほしいお土産があった。


【①マグネット】

ひよこよさんは家族で行った旅行先、もしくは夫が行った出張先のマグネットを集めている。
冷蔵庫はマグネットでびっしりである。




マグネットを選ぶ基準は地名が書いてあることはもちろんのこと、なるべく立体的なものの方が楽しい。

今回も購入。



トルコ国旗の赤がきれいなマグネットがお気に入り。


【②コースター】

ひよこよさんはコースターがほしかった。

結婚してからずっと探していたのだが、今の今まで何となく自分が好きなものが見つかっていない。

今までロシアや旅行先のお土産屋さんをのぞいてきてはいるものの、なかなか『これええやん』的なコースターに出会えず、今にいたる。

出来れば陶器のように強く、へにゃへにゃしないものがいい。

今回旧市街カレイチの港の途中にあるお土産屋さんで可愛いのを見つけたのでようやく購入。




陶器で出来ていて、裏面はきちんと緩衝材がついている。
ひとつ4トルコリラ(80円)と小躍り価格設定。
全然客人来ないけど6個購入。

全然客人来ないけど。


【③鍋敷き】

コースターと合わせて持ち合わせてないのが鍋敷き。

コルク製を持っていたのだが、軒並み次男の歯型がつくのでこちらも同じくして陶器製のものがほしかった。
コースターとおそろいのものと、少し毛色の違う立体的な装飾の鍋敷きを計3枚。




【④トルコチャイグラス】

ひよこよさんは旅行先でマグネットと併せて必ず食器を買うようにしている。


そして今回のお目当てはチャイグラスである。

お茶を飲む文化のトルコ家庭において必須アイテムのチャイグラス。


(おじさんの傍らにもたくさんのチャイグラス)


チャイグラスは手のひらほどのくびれがある小さなグラスであり、ソーサーとセットである。


(こちらはネットから引用)

色や模様はもちろん、取っ手があるものなどバラエティに飛んでいて美しい。

たくさんの色を揃えたかったのだが、客人の多いトルコ家庭で使われるものなので、大体6ピースのセット売りである。

数々のお土産屋さんでチャイグラスを見たのだが、ホコリをかぶったりしていて写真のように美しいチャイグラスが見つからず。


結局ショッピングモールの食器屋さんにてちょっと良いチャイグラスを購入。


取っ手があるものと




取っ手がないもの。




しかもこちらのチャイグラスは底のくぼみとソーサーの盛り上がりが合わさるようになっており、多少揺らしてもカップは倒れない…というのが売り。




しかもありがたいことに食洗機対応。


取っ手付きは270トルコリラ(約5100円)。
取っ手なしは230トルコリラ(約4300円)。


通りにあるお土産屋さんよりは多少値が張るけれど、きちんとした食器屋さんで買うと梱包もしっかりしてくれて
(箱をぷちぷちの緩衝材でぐるぐる巻きにしてくれた)
柄や機能(倒れない工夫や食洗機対応など)がついたものが買えるので個人的には食器屋さんがおすすめ。


ただ梱包がしっかりしているだけに、チャイグラス一組で大きなスーツケースの場所の1/4が埋まるので買い過ぎに注意。




トルコは割れ物の雑貨系が多いので、あらかじめ家からぷちぷちなどの緩衝材とテープを持参すると便利
ひよこよさんは持っていってすごく役立ちまんた。


本当はトルコランプもほしかったものの、しっかり梱包されたチャイグラス6ピースを店員さんからえっさえっさと二組渡された時に
「これ荷物入るんか…」
となったのでランプは断念。


荷物はぎりぎり入って無事にモスクワへ帰ってきたひよこよさん。



またモスクワ編もよろしくおねしゃす。



**いつも読んでいただき、ありがとうございます。
さんからのいいね!やコメント、フォロー登録などなどがとても励みになっております。

トルコ・アンタルヤ編はこれでおしまい。
ちなみにアンタルヤ空港のWi-Fiは1週間に一度しか接続出来ません。


しかもその一度の時間は30分。
『ここぞ!!!』という時にのみご接続くださいまし。

これからもよろしくおねしゃす。**