とりあえず抵抗はするものの、毎日順調に幼稚園(プリスクール)に通う次男(4歳)。




担任のMiss.Vは優しいし、その他のケアの先生方も笑顔を絶やさない。


朝は体全部で『ウェルカーム!』感を表現しながら迎え入れてくれ、
帰りは次男がどんな様子であったのかを教えてくれる。


…が、問題なのはひよこよさんの英語力である。

すでに何度か書いているが、ひよこよさんは英語がおちょんちょんであるからである。



以前どこかで書いたかもしれないが、
ひよこよさんの頭は毎日の生活において『ロシア脳』であり、すぐに英語が出てこない。


英語とロシア語を、脳にバラバラに収納しているのではなく、英語をロシア語に上書きしてしまっているのだ。


だって。

『YES(イエス)』より
『ДА(ダー:ロシア語のYES)』のが言いやすくないですかね。

『ДА』の言いやすさの半端ないこと。



…ひよこよさんの脳は残念なことに
『日本語+もうひとつの言語』
という2つの言語しか入れられないようである。



長男(6歳)のインターの先生方との毎日の英会話的なやりとりはあまりないが、
次男の幼稚園ではそうはいかない。


日本の幼稚園や保育園のお迎えの時に、

『今日はこんなんやりましてん。』

みたいな会話があるのと同じで、先生から一言二言のお話がある。



ひよこよさんは次男の登園初日、

「…わし、英語が得意やないねん…。」

と先生方に牽制をかけた。



英語のプリスクールとはいえ、先生はほぼほぼロシア人。

が、普通のロシア人と違うという点は
『英語が通じるロシア人である』ということである。


ひよこよさんは試しに英語とロシア語を混ぜ込んで話してみた。

そしてそれがそのまま通じたのである。


これや!


とりあえず英語でチャレンジはしてみるものの、
先にロシア語が出てしまったらそのままでもいいし、ロシア語が分からないところは英語でカバーすればいい。



例えば、

『今日の次男はどうやった?
公園でrunしたりsandpitしたりした?
おやおや、shoesにsand入っとるやないか。


これで通じるのである。



ルーひよこよ降臨。



『日本語+ルー語』でカタをつけたひよこよさん。

これで何とかなりそうである。



よろしくおねしゃす。



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いやでも最近ですね…長男を叱っている時に、長男がいきなり英語で反論してくる時がありまして…。

それを頭で一度訳してからまた叱ったりしてるもんで、何か謎な一拍をおく時間が生まれる現象が起こるようになりました…。

いよいよひよこよさんの英語がまずい。
ルーひよこよで喜んでいる場合ではなさそうである。

これからもよろしくおねしゃす。**