気がつけば4月になる。
もう1年の1/4が終わったのかと思うと『ぎゃふん』感が強い。
4月といえば異動の時期。
これからモスクワに来られる方々も数少なからずいらっしゃることだろう。
その方々がこのブログを読んで下さっているかどうかは皆目見当つかないが、
今回は勝手に『牛乳』について語りたい。
牛乳。
ひよこよさん家には育ち盛りの6歳3歳の男児がいるため、牛乳が欠かせない。
が、ロシアの牛乳のどれもこれもが日本の牛乳のように、
『うはぁー!!やっぱ牛乳やねぇ!』
みたいな美味しさだとは限らない。
ひよこよさんは今まで、数々の銘柄を買ってきた。
そして数々の銘柄で
『牛くせぃ!!!』
となったこともある。
今回ご紹介させていただくのは、牛くせぃものではなく、牛くせぃくないマイルドな味の銘柄である。
大体ロシアのスーパーの牛乳売り場は一般的にこのくらいの広さ。
ちなみに一体どういう原理で大丈夫なのか、常温保存の牛乳もある。
この常温保存の牛乳を自ら買ったことはないが、
マクドナルド的なファストフード店で牛乳を頼むと上記のような常温保存の紙パックがやってくる。
飲んでみたが、いたって普通。
深まる謎の常温保存牛乳。
さて牛くせぃくない牛乳、6選である。
【①おばあちゃん牛乳】
おばあちゃん牛乳は味の失敗がなく、回転が早いのか比較的新しいものが売られていることが多い。
生クリームも飲むヨーグルトも美味しい、安心のおばあちゃんなのである。
ひよこよさんが買うのは2.5%とやらの青い牛乳。
【②ねこちゃん牛乳】
おばあちゃん牛乳と肩を並べて二大勢力となっているのが、このねこちゃん牛乳。
こちらも新しいものがお店に並ぶことが多い。
味すっきり。
【③パルマラートさん】
ひよこよさんが1番美味しいと感じているのがこのパルマラートさん。
なめらかでほんのりとコクがある。
新しいものが並ぶことがたまにしかないので、見かけたら2本買う。
生クリームも美味しい。
【④ハート牛の牛乳】
この冬我が家で常備されていた銘柄がこちらのハート牛。
3.4%〜6.0%という少し濃いめでありながら、牛くせぃことはなくてなめらか。
冬は少し濃い牛乳が飲みたくて、この牛乳に大変お世話になった。
そして新鮮なことが多い。
【⑤四角い牛乳】
四角い形で冷蔵庫にもすっきり収納できるこちらの牛乳。
味もすっきりな上、少し賞味期限が長めの設定。
小さなボトルもあるが、1本2Lのものも。
【⑥死神牛乳】
牛飼いなのか死神なのか。
なぜこんな顔にしたのか分からない死神牛乳。
しかし美味しい。
「昨日出荷されとるやん!」
ということもある新鮮具合。
あまり見かけることがない銘柄なので、見つけたら買いがち。
という今回の6選。
いつもスーパーではこのどれかの牛乳の中で1番新鮮なものを選んで買っている。
全部ペットボトルのものであるが、もちろん紙の牛乳パックもある。
上記の銘柄ではないのだが、
以前牛乳パックのものを購入したことがある。
が、家についてコップにあけた時、豆腐状の塊がどぅるるん!と飛び出してきたことがあった。
発酵である。
コップから勢いよく跳びはね、お気に入りの服が豆腐状まみれになってしまった一件があったことから、
ひよこよさんは中身が確認できるペットボトル式の牛乳を購入している。
そして手に取った時に軽く振って確認。
これからロシアに住まわれるあなたも、旅行で来られるあなたにも少しでも役立てば光栄でござる。
よろしくおねしゃす。
**いつも読んでいただき、ありがとうございます。
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もう…歯医者のシリコンの口内炎が痛うて痛うてよぅ…。
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下の歯茎に五個でっせ…。
食べる時に牛並みにあご動かしてますわい。
これからもよろしくおねしゃす。**