8月31日。


ひよこよさんと子どもたち(5歳3歳)の夏休みが終わった。


ウラジオストクのインター時代の3ヶ月からすれば、現インターの2ヶ月の夏休みは小躍りものである。


とはいえ。


とはいえやっぱりきつかった。

2ヶ月あった夏休みのうち、出かけない日は次男が熱を出した日の1日だけであった。
その他の日はすべて出かけ、外食に偏らないように出来る限りお弁当をこしらえた。


ひよこよさんはいつもにこにこしている母親ではないが、
2ヶ月2人の幼児を連れてモスクワを放浪し、大きな怪我や事件がなかったことだけは自分でもスタンディングオベーションである。



さて。

節目でもあるし、お風呂に入っている時に少しブログについて考えてみた。


立ち位置についてである。


長きに渡って読んでくださっているありがたい方々はご存知かもしれないが、
ひよこよさんのブログは“情報”を売りにしていない。


基本的にはひよこよさんが『えぇ…』と思った、
他愛ない事件簿だけで成り立っているブログである。



…去年の4月1日、初回のブログ投稿でひよこよさんは、

“特に
『これが書きたい!』
『ブログ書いてアクセス集めてうはうはしたい!』
『そんでもって人の心を揺さぶりたい!』
とかで始めるわけじゃないんです。

すごく鼻息荒くして書きたいこともないし、
アクセス云々よりむしろひっそりとしていたい。”

と書いていた。


当時は『ですます調』であったのが、
いつの間にか『である調』に変わってしまったが、
本質的な気持ちは変わっていない。


そもそもこのブログも夫とひよこよさん両親に心配かけまいと始めたものであるが、
ありがたいことに毎回『いいね』をしてくれる方や、
このブログを書いていたからこそ知り合えた方もいる。

ブログを書くために『ロシアをもっと知りたい』と思うようになり、積極的にもなれた。


何を言いたいのかというと、この場をお借りしてひよこよさんのブログを読んでくださっている方々に心からお礼を言いたいのです。

本当にいつもありがとうございます。




さてさてまとめたところで。


『ブログひとつ書くことは出来ないけれど、ちょっと豆鉄砲を食らう日々の出来ごとがあったよシリーズ』があるので、夏休み最終日に載せてみる。


①、『秘境でのサイズ探し』



通路を閉鎖しての陳列。
一番下に目当てのサイズがあった時の絶望感たるや。



②『怒りは嵐のように。』



公園でケータイから爆音のロックを流して騒ぎまくっていた3人の青年。
後ろの女性が
『うっさいわ!!』
と向かって左の青年の頭をいきなりはたいて注意。
青年たちは一瞬でこの表情に。


③『まずは十分に確かめる』



イベントに設置されてた子ども向けのゲーム機を一心不乱に楽しむイベントスタッフさん。
楽しいかどうか十分に分かった。


④『俺は見えてる』



車のエンジンルームの扉が開いているのに颯爽と走る車。
走りに合わせてパカパカ上下に揺れる。



…こんな日常が溢れているロシア。

これからもがんばります。



よろしくおねしゃす。



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↑これ毎回コピペしてますけど、ほんとに本心なんですわ。
みなさんいつもありがとう。

これからもよろしくおねしゃす。**

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