こんにちは。



今朝。
今朝のことである。


長男をプリスクールに送るべく、玄関を出た。

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まさかの猫。


この驚きが分かるだろうか。

『玄関開けたら2分でご飯』の騒ぎではない。
玄関開けたら2秒で猫だった。


この家は1フロアに3部屋ある。
うち以外の、残り2部屋のうち1部屋は最近引っ越してきたと記憶している。
おそらくそこの部屋の猫だろう。


とりあえず長男を送り、次男と公園へ行ってたっぷり遊んできた。
しめて3時間。

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まだいる。


自分の部屋の前に佇んで3時間。


…何という献身的な猫であろうか。

ずっと自室のドアを見上げて座り続けている姿に感動さえ覚える。
うちのおまりーは間違いなく出来ないだよう。
うっかり「うちにおいで」と言ってあげたくなる。


「どんな事情があるのかは分からないが、早く家に入れてあげて欲しいものだ…。」



そう思いながら廊下に足を踏み入れると、驚愕した。




猫よ、粗相だらけやないか。



ひよこよさんは発見するな否や、容赦なく猫の見上げるドアを叩きまくった。


出てきた化粧濃い目のお姉さんに、
「廊下すごいことになっとるで。
姉さんの猫やろ。掃除しといてや。」
と伝えている間に、猫がするりと部屋の中に入って行った。
一瞬、「ありがとよ」とお辞儀したように見えた。


ひよこよさんは近々、猫の恩返しを期待している。


よろしくおねしゃす。


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ただ今うちの部屋があるフロアが大変な異臭騒ぎです。
これからよろしくおねしゃす。**