こんにちは。




さてさて。


ここ最近…

週に何度も断水。

シャワー室からの水漏れ。

食洗機からの水漏れ。

鎖骨骨折の次男を連れて買い物をする。

次男の通院時の医師が、いつものかっこいい医師でなかった。

次男がウォーターサーバーのレバーを押したまま、テレビを見ていた。

朝の5時、次男に鼻をつままれて飛び起きた。

唐揚げ揚げてて油が腕に飛んできたなどなど…。


小さな苛立ちが地味に溜まりつつある。




次男の鎖骨はいずれくっつくだろう。
かっこいい医師はまた次回に期待すればよかろう。
だだ漏れのウォーターサーバーは拭けばよかろう。
唐揚げの油は割烹着にサンバイザーでも下向きに装着すればよかろう。


だが、水漏れや断水は防ぎようがない。


昨日も断水だった。
子どもたちに夕飯を食べさせて、自分は自分の分+子どもたちの残しを食べ、シンクに山盛りになった食器類をいざ洗おうとすると水が出ない。

もう少し早く分かればお皿類を紙皿にしたものの、何も連絡なしでの断水なので防げないのである。


『よく聞け子どもたちよ!!
寝付くまで一切!一切合切!!
手などの体を汚してはならん!!!』


と子どもたちに御触を出し、ブロックなどで静かに過ごす。


どうしようもない時は大家さんや修理工さんに連絡を取るのだが…。


ここでひよこよさん流、
『連絡が取れないロシア人とイライラせずにやり取りをする方法』
をご紹介したい。


方法はとても簡単。


それは《相手の名前を可愛いく登録する》のである。


例えば、修理工さんがセルゲイという名前だとしよう。

ひよこよさんならケータイにこう登録する。


『修理はいつもその場しのぎ、セルゲイちゃん。』


こうすることで、「あー今回もいつも通り修理は曖昧やろな。」と修理結果を広い心で受け止めることが出来、
さらに相手が何を言っても「“ちゃん付け”されてることもつゆ知らず…」と裏でほくそ笑むことも出来るのである。


一石二鳥万々歳。


もちろん褒めの登録が一番素晴らしい。


例えばひよこよさん宅の大家さん。

『素敵だね 君のグラサン m-flo』


こんな風に俳句を盛り込んだっていい。

mーfloグラサン=大家だということもすぐわかる。


こんなことでしか心が晴れないことを残念に思うか、
こんなことで心が少し晴れることを喜ぶか。

それならば後者がよかろう。

ひよこよさんと同じように、ほくそ笑むことが出来そうな人にはおすすめの方法である。



…ちなみに、夫のケータイに登録されているひよこよさんの名前はこうである。


「やんややんや、こうるさい。」



夫もまた、ほくそ笑んでいる。




よろしくおねしゃす。





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