こんにちは。

浜辺に向かう途中の小道でリスに出会えちゃう国、ロシアはウラジオストクからお届けするひよこよブログ。





さてさて。


今日おじさんと話していて気がついたことがあった。

始まりは空手の話。

『俺は小さい頃、空手を習っていたんだ。
だから1から10まで日本語で数字が言える。』


へぇ、そうだったんだ。


『うぃち、にい、さはん…』
と数えるおじさんの手に、ひよこよさんは衝撃が走った。



一番始めに小指を折って数えるシステム…!!!

(※手はひよこよさん)

一番始めが小指からという衝撃。

え、うそうそ痛くない?
小指だけ折るのつらくない?
吊っちゃいそうじゃない?


『え?おじさん小指からなの?
私は親指から数えるよ。』

(※ひよこよさんの手。
中指はいつの間にか怪我をしました。
こんなちっちゃいのに海水がくそ染みます。)


『なんだ親指からって。
ロシアじゃみんな小指から数えるんだ!』

と器用に小指を折るおじさん。

『ちなみにアメリカ人は始めに小指を立てて、広げていく数え方だ。』



…知らなかった。


アメリカ人の数え方は実際を見ていないものなので定かではないけれど、少なくともロシア人は小指から数える。


こんなとこにも文化の違いがあるなんて。

もしかしたら親指を一番始めに開く数え方をする国もあるかもしれない。
些細なことだけど、面白いもんだなと思った数え方でござんした。


よろしくおねしゃす。