そう、出発4日前にさかのぼります。

おまりーの予定表のことです。
ざっと書くと…
【4日前】
《動物病院にて》
*健康診断→証明書の英訳申請
*駆虫検査→証明書の英訳申請
【3日前】
*↑の証明書各種受け取り
*シャンプーとトリミング
【2日前】
*成田空港にて検疫
(夫が引っ越しのために帰国したので、お迎え兼ねての検疫)
【1日前】
*ちょっと休憩
【当日】
*出発
*******************************************
この流れでした。
検疫のために駆虫証明書はマストではない
のですが、行き先が何が起こるか分からないロシアということなので念には念を入れました。
ちなみにうちの動物病院では…
*健康診断→3,240円
*駆虫(服薬)→1,080円
これに英訳申請がそれぞれ5,000円ずつ掛かりました。
さてさて検疫ですが…
最終的に持参した書類は↓
⑴マイクロチップ装着証明書
(登録完了通知ハガキ)
⑵狂犬病ワクチン接種証明書
⑶狂犬病抗体検査証明書(日本語と英語)
⑷混合ワクチン証明書 ⑸健康診断証明書
⑹駆虫証明書
です。
検疫所の方はこの書類をチェックしつつ、
おまりーの体をもにょもにょ触診して終了。
すると…

このタグをキャリーに付けて…
終了!!
もう犬のこと全部!!!!
やっとこさ全部終了です!!!!!
こんなに自分がイチから調べて頑張って
最終的に実を結んだことは妊娠出産以来
ですわ。
あーひよこよさん頑張ったわ。
夫にどんなもんじゃいって言いたいわ。
あとはお待たせしました。
キャリーのことです。
以前やさぐれながら探しに探したキャリー…
結果、
機内持ち込み出来ました!!!!!!
私たちが使ったのはこのキャリーです。
ここで注目は高さ26cm。
以前高さ20cm問題でやさぐれにやさぐれ、
26cmのソフトタイプで潰していこうと
心に決めて購入しました。
空港チェックインの時にメジャーで
測られたんですけど!
『高さ26cm』ってチェックインのお姉さんがメモしながら言ってたんですけど!!!
それでも機内持ち込み出来ました!!
メジャーで測られた時ひやひやもんでした。
こちらからはウラジオストク到着後のこと。
ウラジオストク到着後、スーツケースを
受け取った後に検疫があります。
空港職員さんからは全く何も言われない
のですが、絶対に!!!
絶対に!!!
絶対にそのままお外へ出ちゃだめです!!
職員さんに『犬いますよー』とキャリーを
見せて、検疫所へ案内してもらいましょう。
ここね!!!!
【注意】
現時点での日本からウラジオストクへの
到着時間は、検疫所のまるまるとした
おじさんの帰宅時間と同じっぽいので、
着いたらすぐに向かいましょう。
私たちは帰るであろうまるまるおじさんを
ギリギリでキャッチしました。
そのあと、
『え?海外からウラジオストクへ犬が来た
のは初めてですか?』
と思うような動作でまるまるおじさんが
動き出します。
ひたすら何かの書類を探したり、誰かに
『これどうするんだっけ?』的な電話を
したり…。
でもどうにか
『これでいいよ。ようこそロシアへ』
みたいな感じで終わりました。
まるまるおじさんありがとう。
そのあとまるまるおじさんは私たちより
先に帰りました。
おまりーは寝てたり目だけ動かしてたものの、
子どもたちよりいいこでした…。
こんな椅子が似合うのは家族で君だけだよ…。
おつかれさま、おまりー。
これからはウラジオの生活などなどを
お送りいたします。
気長に、適当な感じで楽しめるようにします
のでよろしくおねしゃす。