輸出の書類と同じくらいひよこよさんに
立ちはだかる『高さ20cmのキャリー問題』。

てーれってってれってー…ててん!!
『えぇー…つまりひよこよさんはもう探したくない、そう言いたいわけだ!!』

出ました田原総○朗さん。

調べど調べど見つからないんです…。
見つからないんですよぅ…。
検索かけて『高さ20cm…』の文字を見つけて
あった!!と飛びついたら『Not  found』。

きぃぃーーー!!!

と何度なったことでしょう。

そしてひよこよさんはある場所へ連絡を取りました。 

コンチネンタル ペットサービス株式会社 
(URL:https://continental-ps-jp.jimdo.com)

ここはペット輸出入の諸々代行の会社です。
私が苦渋を味わいながら集めた書類すべてを
代行してくれます。

そこで私はまた動物検疫所成田支所に電話
した時のように、『高さ20cmのキャリーで
愛犬を機内に持ち込みたいが、どこをどう
探しても全くもって見つからない』という
女性を一心不乱で演じました。

すると
『そもそも日本で高さ20cmのキャリーは販売してないんですよねー。』

…ですよねー。

色々調べた結果、この広い世界にあることは
あるんです。
高さ20cmのキャリーは存在してるんです。
存在はしているけど、海外輸入しかない。
私にしてみれば高さ20cmのキャリーは
アトランティスの宝や徳川の埋蔵金と同じ
レベルの捜索です。
出発までもうそんな時間はないんです。

あきらめたい…。
あきらめたい、ひよこよさんはかに玉を作りながら思いました。
『もうよくない?2時間ちょいくらい預けで。
荷物のレーンをくんくん言いながら回る
おまりーも可愛いよ。』

ひよこよさんは完全にやさぐれていたのです。


この子を預け荷物で…?
正直言うと確かに荷物レーンを回ってくる
おまりーを見たいのはあります。

でも可能なら…
少しでも可能性があるなら機内持ち込みで…

まだ続くひよこよさんのキャリー探し。
次回、『田原さん、ひよこよさん決めました』
をお送りします。

よろしくおねしゃし。