晩酌をやめて二週間。
少し慣れてきた。
晩酌してる時は、その勢いで、寝てた。
でも、夜中にぱっかりと目が開くと、
それはそれは、いやあ〜な気分になってた。
昔は、もっと酷くて、動悸がして、居ても立っても居られない
気分だった。
寂しいとか、しんどいとか、やり切れないとかとも違って、
身体全体が、とにかく嫌〜なものに憑かれた感じ。
ひたひたと、冷たい水に浸っていくようだ。
いっそおきだして、気分転換をしたいのだけど、
起き出す気力は、ない。
それが、だいぶましになった。
夜中に目が覚めて寝れないだけでも辛いのに、
そんないやあ〜なおきかたは、本当しんどかった。
5時間くらい続けて寝れる。
不安感や、つまらなさを、吹き飛ばしてくれる
楽しみな時間晩酌と、おもってたけど、
やめてみると、そこに、依存してたんだなあと思う。
それがあると、楽しみ。
他の時間は、つまらない。
それが無いと、ちょっとつまらない。
他の時間は、ちょっとつまらない。
それが無くても平気。
他の時間は、楽しい。
が、理想かな。
そうなりたいものだ。
まあ〜、それには、まだまだ時期がかかりそう。
なんにしろ、依存するというのは、心の自由を失う事なんだろうなあー
今ある現状がしんどくて、そこにいけばいれば、楽しくいれる。
でも、それ以外の時間は、今まで以上にしんどい。
不眠傾向でしんどいです。と、内科で相談した時、
まあー、肝臓に影響がでるほどの飲み方で無いので、
それで、楽しく過ごせて、寝れるのなら、それで良いのでは?
と言われ、
よっしゃーと、ばかりに、晩酌漬け、、、。だった。
でも問題は、身体だけでなく、心もだった。
やっぱり、何かに、誰かに依存するのは、
自分で、自分を縛る行為で、
その瞬間はたのしくても、それ以外の時間が、台無しになる。
本来、心も身体も自分のコントロール下に無いと駄目だ。
難しいけど。
依存と入れ込むは、紙一重。
ダンスでも。