朝、お線香をあげてたら、久しぶりに涙が出てきました。

義理の母なのに、何故そんなにと思う人もいるでしょう、、、

 

最近、一番はまったドラマは、

しずかちゃんとパパでした。

もう、鶴瓶ちゃんの演技は、本当に魂を揺さぶられますね。

グッドドクター、精神病棟なんかもほんと、鳥肌ものでした。

 

娘のしずかちゃんの彼氏の母が、

尋ねてきて、鶴瓶ちゃんが言います。

鶴瓶ちゃんは、耳が聞こえません。

私の父も母も聞こえてました。

妻の父と母も聞こえてました。

しずかも聞こえます。

でも、しずかに生まれてくる子供は、、、、

 

と、鶴瓶ちゃんが、書きかけた時、

しずかちゃんの彼氏の母は、

その手をさえぎります。

貴方がいるから、大丈夫。

と、伝えます。

 

鶴瓶ちゃんは、彼氏の母が、きっと遺伝的な事を心配しているだろう。

と思い、そして正直に、しずかに生まれてくる子供は、

聞こえる子か、聞こえない子供かは、わからないと言いかけたんですよね。

 

それを彼氏母は、たとえ聞こえない子供が、産まれようが、

貴方のように生きている、父が、そばにいてくれるなら、

大丈夫と言う意味で、言ったんだと思います。

🐤号泣。

 

でー、

主人の義両親の話に戻ると、

結婚前に会ったとき、

何一つ、🐤の障害について、聞かれなかったんですよね。

 

その時の事を思い出すたび、🐤の恩返しは、

まだまだ足りないくらいなんです。

 

だって実の母が、できるだけ、義両親に会うのは、先延ばしなさい。

で、障害のことは、言わないでいなさいと、言ってたんです。

いっそ、虐待があっても、愛されてるとおもう瞬間が、

欲しかったと、思った事も、ありました。

母は、ある時から、私を見なくなりました。

母の瞳に私は、うつりませんでした。

 

母も辛かったんだと思うけど、

私は、決してそこに同情も理解もしません。

しないと決めた事が、私を支えてるから。

 

その愛を一身に背負ってきた長兄は、母の呪縛に

今、苦しんでます。

 

私は今、とても自由です。

そして、義両親に毎日お線香をあげる時間がとても、

癒される時間です。