普段は、とっくに寝てる時間なんですが、、、
考え事をしてたら、なんだかねれなくなってきた。
って、言っても、全然、遅い時間じゃ無いんだけど。
こんな時、無理に寝ても、夜中に目が醒めるのわかってるから、
何となーく、ゆらゆらと、起きてようっと。
長兄が、やっと母を引き取ることになった。
が、、、母は、今の施設に馴染んでる部分もあるようで、
ヘルパーさんや、介護士さんほどに、話を聞いてもらえる事は、
無くなるだろうと、ちょっと思ってるみたいで、
次兄に、愚痴をこぼしてるようだ、、、。
兄も義姉も、そんなにおしゃべりなたちじゃない。
実際、長兄も、朝から晩まで、相手なんて出来ないと、言ってる。
私も、息子達と、会って話すのは、何より楽しいが、
息子達は、どうなんだろう?と、思う時がある。
まあ、やっぱり、合わせてくれてるんだろうなあ。
で、結局、思うのは、同じ世代、同じ時代を生きてきた者同士が、
分かり合えることが多い。
そういう意味で、兄弟というのは、本来、一番気兼ねなく
語りあえるものじゃないかと。
そして、介護こそ、兄弟で、協力しあえば、精神的重圧は、
かなり減るだろうなあーと。
が、私達兄弟は、かなり確執がある。
次兄と長兄は、十代後半から、お互いが結婚する十年以上
全く連絡を取り合って無かった。
母は、常に二人を比べ、優劣をつけていた。
私は、比較対象でさえ無かった事は、今更ながら、良かったと思う。
次兄と私は、かなり仲が良く、映画を一緒に見たり、
飲みに行ったりもしてた。社交ダンスも一緒にしてた時期があった。
でも、母の問題で、疎遠になった、、、。
娘なのに冷たい。と、思ってるんだと思う。
私は、私なりの言い分もある。
まあ、それでも、長兄のかわりに時々は、母をみますかねー。
それが、私なりの貴女(母)に、疎まれ続けた事への、
終止符ですかねー。
母は、私の息子達 孫の、名前さえ覚えて無い。
認知症では、無いです。
それでも、息子達は、母と会う機会のあった時は、
率先して会話をしてくれる。
そんな息子達がいる事で、もう充分。
貴女に対する、反発は、愛されたい想いの裏返しだった。
もう、手放そう。
遠いとおい昔の、出来事。