久しぶりに、中学の時の同級生に会った。

彼女の子供に自閉症が、あるのは、聞いていた。 

 

いつも明るい彼女、

障害は、軽いのだろうと勝手に思っていた。

子供同士を遊ばせた事もあったけど、

むしろ、大人しい印象で、

やんちゃなのは、うちの子の方だった。

 

何年ぶりかで、再開して、

話す事は、親のこと、自分達の老後の事。

 

🐤は将来、施設とか入りたく無いなあー

と言うと、

友人は、なんでー?

だって、寂しいやん。子供や孫の近くにずーっと住んでたい。

私は、親と息子を、看取って、

必要なら、施設でお世話になって、

独りになれるのが、楽しみやわあー。

と、言った。

 

学生の時から変わらない、屈託のない笑顔、、、。

 

🐤は、胸が締め付けられた。

そんな事、言わないでよー。思わず涙ぐんだ。

 

こうやって、これからは、時々会って、

ランチ食べたり、映画みたりしようよ。

ね、ね。

 

そうだね〜、先の事は、考え過ぎてもしょうがないよね〜。

 

と、笑って別れた。

 

今日もいい天気。

彼女の家まで、散歩に行こうかなー。

美味しいパンでも、買って行こう。