韓国ドラマは、そんなに好きな方では、無かったのですが、
何故って?
うーーーん、いつも誰かが怒ってるか、泣いてるか、だから、、、?
ごめんなさい。
でも、ナビレラ!
このドラマ、めちゃくちゃ良い!
70歳の男性が、バレエをはじめる話。
まわりからは、馬鹿にされ、
こんな醜態がレオタードを着て、踊るなんて、
何になるんだと、本当は、思ってきた。
でも今は、そんな事を思ってきた自分が恥ずかしい。
何故、そう言えたのか、、、
興味のある方は、是非ドラマを見てみて下さい。
若いダンサーから、
手遅れだとわかってますよね?
それなのにどうして、ですか?
と、問われ、
死ぬまでに、大空を飛んでみたいんです。
と。
わりと、想像の範囲で、物語は、進んでいくのですが、
じんわりじんわり効いてきて、
やがて、号泣です。
男性が、若いダンサーのような振り付けで、自分も踊ってみたいと言った時に、
オーナーの先生が、
にわか仕込みのバレエが、良いのなら、他所に行って下さいと言う。
70歳の男性に、きちんとそこまで言うのに、感動。
歳をとってるからとか無くて、
バレエと、その男性をきちんと尊重したセリフだと思う。
まだ、半分くらいしか見てないですが、
とにかく凄くいい。
もったいないから、ゆっくり見ようっと。
追記
オーナー先生が、
32回フェッテを見て、感嘆は、する。
でも、感動するのは、むしろあのお爺さんが、
一生懸命身体を伸ばして、踊る姿だ。
あれこそ、バレエかも知れない。
って、言うセリフで、
あーーー、まさしく、これだ、これ、これ。
きれっきれっの、若さはち切れるダンスも良いけど、
まさしく、感嘆と、感動の違い🥺