関東を離れて、半年。

関東の先生に会いたいなあと、最近、よく思う。

今の先生には、とっても大満足なんですけどね。

 

🐤が、先生に求めるものは、多分、

父性だ、、、。

 

それは、難しいかもねー。

と、友人に言われた。

そういう立場の人なら、むしろ恋愛感情の方が、

慣れてるだろうし、受け流しやすいだろうねーと。

 

一回り以上、年上のおばさんに、そんな感情もたれてもなあって、

そりゃね。

 

子供の頃、🐤は、自分の感情を抑え込んでた。

そうしてる事すら気付かなかった。

ダンスをし出して、はじめて、自分の生々しい感情にであった。

 

それでもその感情は、たいがい行き場を無くし、持て余すだけ。

 

でも、ごくたまーに、たまーに、

その生の感情が、むくわれる。

 

子供時代に、いっぱい泣けなかったから、

いっぱい笑えなかったから、

いっぱいわがまま言えなかったから、

 

全部、ダンスの中に、どさくさで、詰め込んだ。

詰め込みすぎて、🦢とは、ギクシャクした。

 

友人が言ったように、一回り以上も年上のばばーに、

父性を求められるって?冗談きついっすー。

割増下さいだよねー。

 

そんな時、Y教室にもかよいはじめて、

 

お父さん先生、カップルで教わった先生方に、出逢えて、

本当に救われた。

 

お父さん先生は、いつも豪快に笑い、

なんちゃ無いさあーまかせ時ーと、

かなりの身長差をもろともせず、踊ってくれた。

 

カップル先生方は、🐤にとっては、

お兄さんと、お姉さん、

沢山踊ってくれながら、アドバイスもかかさずくれる。

 

ルンバも、チャチャも、サンバも、

ほとんどのステップを盛り込んだルーティンを、

何度でも踊ってくれた。

 

パートナー先生が、今日は、🐤さん、ここを頑張って良くなったから、

みてあげて!なんて、申し送りをしてくれたり、

逆に、どうも、ここが上手くいかなかったから、

みてあげてと。

 

まだ、トップでは無いけど、

上品で、基本を大事にしてて、伸びのあるダンスを、踊られる。

何よりお二人の、愛や優しさがみえるダンスで、

🐤は、大好きだ。

 

実際に、お会い出来なくても

こうやって、想いを馳せれるのは、幸せ。

 

行きたいなあ。

先生方に会いたい。

 

ダンスがあって良かった。

ダンスがあって辛かった。

 

ただただ、踊ってもらえて、楽しい頃を過ぎて、

もっと、シンクロして踊りたい、

もっと、認められたい。

もっと褒められたい。

 

🐤の中で、そんな気持ちがどんどん膨らんだ。

 

肯定されなかった自分を、

ダンスで、肯定されたかった。

 

苦しかった。

哀しかった。

涙がでた。

 

過去の自分を捨てるために頑張ってるのに、

捨てれるどころか、

パンドラの箱を開けてしまった。

 

出てきた自分は、3歳のwatashi。

 

パンドラの箱の底に🐤は、希望を見つけれるのかな?