🐤は、この小説を、3、4回読んだ。

 

一番最初に読んだのは、20歳くらいだったと思う。

うわあーなんてひどい女なんだろうー

こんな女んと、知り合ってしまったホセ、人生最悪。

 

2回目は、40歳くらい。

ホセ、あほな男。

カルメン、悪。

 

3回目は、最近。

カルメンって、ただ、愛に純粋で、可愛い女性。

ホセに殺されるとわかっていながら、

逃げもかくれも、命乞いもしなかった。

それは、カルメンのプライドだったのか、

 

もう愛せないが、

かつて狂おしいほど愛し、それゆえ、

ホセの人生さえも狂わせてしまった。

彼の手にかかることが、

カルメンなりの愛の形?だった?

 

うーーーん、違うなあ。

カルメンは、自由なジプシー。

愛に生き、

もう愛せない男ホセに、

連れられて行くくらいなら、

それが例え、死を意味しても自由を選んだ。

 

最高にかっこいい女じゃーん。

ホセ、もうどうでも良いわあ。

 

でーーー、長々、書いてきたけど、

 

🐤は、カルメンを演じてみたいと思ってる。

人生で、最初で最後の悪女を演じてみたい。

どうまかり間違っても、カルメンみたいには、生きれない。

当たり前やけどー。

でも、演じるのは、それこそ自由に出来る。

 

誰かあー、一世一代の🐤のカルメン 、、、

お願い出来ませんかねえー。

 

えっと〜、🐤は、悪女って柄じゃないから、そこを飲み込んで、

悪女に仕立ててくれて、ホセになってくれる、

心優しく懐の大きい方、いらっしゃいませんかねー。

 

まあ、一世一代だから、良いんだ。

そのうちで、、、

でも、最近、そのそのうちがあっという間だからねー。

 

60歳の還暦で、真っ赤なパソドレス で、踊るってのは、

どうだろう?