ある時、ダンスの事を考えるのも書くのも、辛くなった。
それで、ながーく続けてきたブログも、
勢いに任せて、削除してしまった。
それでも又、タラタラと、書き始め、
ダンスも、細々と続けてる。
もう傷つきたく無いよーーー
それが、正直な気持ちだった。
新しい種目、新しいステップ、、、覚えていくたび楽しくて、
夢中になって、ただただ、この道を行けば、
もっともっと、楽しくなると信じてた。
ある時、はたと立ち止まった。
どの種目のどのステップもそれなりに知ってる。
それなりに踊れる。
でも、それだけだ。
プロが奏でるダンスとは、似もせず非なるものだ。
重ねてきたデモも、滑稽にしか感じなくなった。
まあ、そういうタイプの人間は、本当は、やめるべきなんだと思う。
向いてる人は、自分の踊りを滑稽なんて思わないんだろうなあー。
そっから、ずーっと苦しかった。
だから、この先生なら、自分を変えてくれるかもしれないと、
多大な期待を寄せてしまう。
で、デモをする。その時は、満足しても、
振り返ると、あーあーと、がっかりする。
そりゃそうだ。
プロや、競技選手は、ルンバウオークや、チャチャロックだけで、
どれほど、練習するだろう、、、、。
出来ない、出来ないという前に練習しろって話だ。
話だけどね、、、
どうやって練習すれば良いのかさえわからなかった。
最近でこそ、やった方がいい事、やらない方がいい事。
少しはわかる。🐤なりだけど。
だんだん、自分への苛立ち、ダンスへのいらだちが、
フロアーに、溢れていく。
わかってても、とめられなかった。
母が言った。
あんたほど、期待はずれの娘は、いない!
自分で、ブサイクだと思わないの?
何が苦しいのかもはやわからない。
ダンスに行く道で、動悸がする、、、。
でもね、、、、
やっと、もう全ては、過ぎた事だよって、、、🐤に、言ってあげた、、、。
過去を憐れむのも、時には、必要だし、こんなお天気が続く日は、
急に、封印したはずの蓋が、何の前触れもなく開いてたりする。
だから、うっかりおちてしまっても、
自分が悪いんじゃ無いんだと、思う。