きっと、何度かも言ってるんだろうけど、繋がってきた。
実感した。
先生と自分を鏡に写したとき何処か違うって、
いつもなってたけど、昨日は、
おうーーー絞り方が、同じだーーってなった。
音にのせるとまだ全然だけど。
肩、胸、ヒップ。
同時に時間差で使うが、わかってきた。
今までは、順番にしか使えなかった。
お父さん先生の教室で、
カップルで、習ってるけど、
あきも懲りもせず、ずーーーっと
ベーシックだけを、教えてくれてきた。
リーダー先生は、パートナー先生と踊ってる内容を、
みてくれてる。
昨日は、ずーっと、両手にフォーカスして、ウオークをしてた。
クカラチャでは、なんとなくあってるのに、
前進後退だと、
タイミングが、片手ずつになる。
それだけをパートナー先生と。
その後、リーダー先生が、音に合わせながら、
その手と、ボディーのつなげていき方を、レクチャー
してくれる。
何十回に一回の、waterと叫ぶレッスンだった。
ずーっとずーっと、ルンバが、気持ち悪かったのは、
手脚が繋がらなかったからだ。
サンバや、チャチャは、動きが速いから、
動いてるだけで、そこそこ楽しめる。
でも、ルンバは、どうにも無理だ。
そこに感情をのせようとすると、
どうにも自分がチープに見えて、
恥ずかしくて仕方なかった。
買ってきた物を手作りだと言って、
恋人に渡すような、いやらしいあざとさに、
自分が、苛まれてた。
はりぼての自分。
いつボロが出るかと、
いつ、尻尾が見えてますよと言われるか、
ヒヤヒヤしながら。
踊ってた。
やっと、スタートラインだ。
何回目?嫌、何十回目?