🐤は、父ととても距離が、あった。
父は、家族には、寡黙だった。
他人には、朗らかだった。
その笑顔を、🐤は知らない。
父の温もりらしいものも、知らない。
あるあるなのか、なしなしなのか、
わからないが、
🐤は、他人と常に距離を保つ、くせに、
一度、この人は、信用できるワンとなると、
強烈になついてしまいたくなる。
ずーーーっと、尻尾ふりふり、
その人を信用し続けていたい。
そうそれが、ダンスだと、そこに手の温もりが、加わる。
🐤、、、父に手を繋いでもらった記憶が無い。
まあ、母もだけど、、、それは、今回おいといて、、、。
そのホールドは、世界から🐤を守ってくれる
金城鉄壁だった。
そのワルツは、🐤をブランコに乗せてくれた。
そう🐤にとってダンスは、父のようなものをくれる
もの。
でも、当たり前だけど、のようなもの。
そこは、ちゃんと?少し?わかってるつもりだけど、
時々、レッスンをこじらせてしまうのは、そこかも知れない。
でも別にいーんじゃないと、ふと思った。
いちいち自分と反省会しない。
だから🐤は駄目なんだって思わない。