早いもので顔面神経麻痺を発症してから一年が経ってしまいました。

私は側頭部の激痛→耳鳴り難聴から始まり、その後麻痺に気付いたので、正確な発症日がいつになるのかよく分からないのですが、病院の紹介状には2月6日となっていました。


そして先日、大学病院の耳鼻咽喉科とリハビリ科に行ってきました。


耳鼻咽喉科では顔の動きをチェック。

重症化しやすいハント症候群からの麻痺としては良く治ってますね、とのこと。

まぁ確かに外から見たらもうほとんど分からないとは思うんだけどねー。

自分の中ではやっぱり違和感ありありですネガティブ


気になる後遺症の事もお話しました。

後遺症は上げたら色々ありますが、最近特に気になる症状は、喉の奥?舌の付け根?辺りの痛み。

喉や舌の筋肉って顔面神経関係ないよね?なんで痛いのでしょう?凝視

喉の奥も診ていただきましたが、そこは問題なし。先生曰く、広頸筋が影響してるのかも?とのことでした。

耳の下から顎の下あたりの強張りを感じるので、それが舌の付け根の痛みとして感じるのでしょうか?確かに、痛みの震源地とちょっと違うところが痛いと感じることってありますもんね。


ボトックスについても少しだけ話をしました。

結論として、私はボトックスはしないことにしました。

先生曰く、ボトックスは打つ量や場所が難しく、前回も言われたとおり私の症状ではデメリットの方が大きいからお勧めできないとの事。どうしてもというなら考えるけど、それよりもリハビリとマッサージを頑張って続けてくださいとの事でした。


発症から一年を迎え、私の場合は良くも悪くもこれでほぼ症状固定といったところで、耳鼻咽喉科の通院は一旦終わりとなりました。

(一年以上経ってから変化のある人もいると思うので、あくまで私の場合はです)



耳鼻咽喉科の診察のあと、リハビリ科へ。

前回教えていただいた、ミラーバイオフィードバック療法と開眼訓練のおさらい。

上手くできてると褒めていただきましたウインク

リハビリ科への通院はまた来月も続きます。



さて、この一年を振り返って、やって(やらなくて)良かったと思うこと、逆に今思えばああしておけば(やらなければ)良かったなぁと思うこと、色々あります。

今後、そのあたりをまとめられたらと思っています。

あくまで私の場合にはなりますが、今まさに顔面神経麻痺と戦っている方、または発症したばかりでどうしてよいか途方に暮れている方に少しでも参考になれば幸いですニコニコ