こんにちは、鍼灸師の河西です。
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昨日は「髪は血余」
というお話をしました。
今日は爪。
東洋医学では「爪は筋余」と言います。
爪は筋肉の余りです。
筋肉に栄養が不足していると
爪が割れやすかったりデコポコしたり
艶がなくなります。
筋肉に関係する臓器(臓)は肝臓(肝)です。
「肝」と親子関係にあるのが「腎」
お互いに助け合っています。
艶やかで美しい爪を保つには
「肝」の治療をして筋肉に栄養を与えますが
筋肉に栄養を行き渡らせる役割も
血なので鍼灸では「腎」も一緒に
治療します。
すると、、、
爪も髪の毛もしっとりと
艶やかになって一石二鳥

爪も髪の毛もトリートメントや
オイルをつければキレイになりますが
その時だけでない美しさを
手に入れるために身体を根本から
変えて行きませんか?

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