ずっとずっと先延ばしにしてきた
水平埋伏智歯の抜歯(下顎左右同時)手術を
全身麻酔 三泊四日で先月に受けてきました。
以前勤めていた医療機関で
顔面麻痺訴訟を目の当たりにしたので
怖いなーと思って躊躇っていたのですが、
子どもたちも大きくなってきたし
アラフォーになり麻痺になったら麻痺になったで
もう愛想笑いとかしなくていいって事で!と思い。

手術前日のご飯



翌日朝以降




顔の腫れは大したことがなくて、
それよりも口がスプーンがぎりぎり入るくらいしか
しばらく縦に開きませんでした。
痛みはしばらく続きましたが、1週間後に抜糸をしたら一気にひきました。
そして、1ヶ月くらい経った今は大欠伸が出来るようになりました。
女性の場合、40歳以降は骨と親不知が癒着し始めるそうなので
ちょうどギリギリのタイミングだったかなぁと思います。
親不知自体は
・熱が出ると痛みがでる
・歯がずっと前に押されていて手前の歯と歯並びが駄目になる
くらいしか症状は無かったのですが、
このすぐ後に熱が出た時に
「顎の付け根が痛くない!!」と感動すらおぼえたので
抜いて良かったと思いました。
そして、抜歯から一ヶ月くらい経った最近、
フロスをする際に一個手前と二個手前の歯の隙間にスムーズに入るようになって
「ずっと押されてたんだなぁ」と感じました◎
普段、親不知を感じることは然程ありませんでしたが
長年「抜かなければ」と思いながら過ごしていたので今回抜歯できてとてもスッキリしました。