先日、金スマを見ていたら、
書道家の金澤翔子が特集されていました。
ダウン症なのですが書道家の母親が書道を教え、
今では一流の書道家として有名です。
実際の風景に触れ書のイメージを伝える母親。
娘の書を見て「将来個展を開こう!」と答えた父親。
両親からの愛情を純粋に受け止める金澤翔子。
すばらしい家族ですね。
最後にスタジオで自分の名前の一部である「翔」を書いていたんですが、
心を引っこ抜かれて「翔」の中に吸い込まれる感じでした。
これを心が奪われるというのでしょうか。
文字が意思を持って思いを伝える為に存在しているような不思議な感じです。
番組の冒頭で、彼女の書を見て泣く人もいると言っていたんですが少し分かる気がしました。
今後、実際に見る機会があれば見てみたいと思います。