帰国して5日が経ちました。

まだ時差ボケが治らず、
今夜は全く眠れなくなってしまったので、
こんな時間(4:20am)に更新です。

もっと早く書きたいと思っていたのですが、
日中は荷物整理や掃除などで慌ただしく、
ブログは後回しになっていました。


実はヒースロー空港でネットが使えたので、
(成田でもFree Wifiが使えてびっくり!)
そこでブログを書いたのですが、
タイミング悪くアメーバがメンテナンス中で
アップロードできませんでした。

以下、6日前の帰国直前に書いたものです。
そのまま載せます。







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いまヒースロー空港です。

バッタバタで寮を後にしてきました。

昨日の荷造りから今日の最終準備までは
慌ただしいものとなり、
最後は大慌てでゴミをまとめて、飛び出しました。

スーツケースが6つもあれば
たくさん入ると思っていたのですが、甘かった。

思い切ってかなり断捨離をしたものの、
入り切らず諦めるものが
出てきてしまいました。

どのスーツケースも重量ギリギリで、
ブルグル(挽き割り小麦)をたくさん持って帰って
ブルグルピラフかブルグルサラダを作って
みんなにも食べてもらいたいと思っていたのに、
一袋(500g)しか買えませんでした。

お土産のお菓子などもたくさん買う予定が、
入れる隙間がありませんでした。


いよいよ日本に向けて出発します。



2年間、このブログを読んでくださり、
どうもありがとうございました。


大したことは書いていませんが、
文章を書くこと、そして
不特定多数の人が見るブログを
書くことは難しいと分かりました。


毎回夫の個人情報&内容チェックが入ったり、
自粛したりと、
書けなかったことや
書かなかったこともたくさんあります。

本当に山あり谷あり内容の濃い2年間でした。

その間、ホームシックにもならずに
夫と支え合って楽しく過ごせたのも
日本からのサポートのお蔭です。

本当にありがとうございました。






留学する前からそして留学中も、
他の留学生のブログを頻繁に見て、
様々なことを参考にさせてもらいました。

留学前はどの程度の英語力あってどのように準備すれば
入学基準に達するIELTSの点数を取れるのか、

留学してからは、先の留学生たちが
どのように課題に取り組んできたのか、

詳細に記事にしている方も多く、
とても助けとなりました。


このブログも留学を目指している人の
役に立つような内容にできたらとも思いましたが、
考慮の上で情報提供を目的とはしませんでした。

あくまでちょっとした日記と、
元気だよーということを知らせる
主に身内向けのものに留まりました。

それでも良い記録になったと思います。








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さて、一年振りの日本。

あっという間に慣れましたが、
最初に電車に乗った時は
その広さ&綺麗さに驚いて、
キョロキョロし通しでした!

駅ビルや構内のショップなんてものも
ロンドンの地下鉄にはありません。
自動販売機でさえないです。

日本は‘Extremely clean!’と何度も言われ、
「はて、そうだっけ?」と思っていましたが、
確かにキレイでした。

それから、日本人のファッションがお洒落です。
タンクトップ一枚の女性とかいないですね。

食事も、ロンドンのごはんも美味しくて大好きでしたが、
やっぱり日本!日本が素晴らしいです。

無事に帰って来られて良かったです。

まだ就活も始めておらず、
今後の身の振り方は未定ですが、
少しでもこの留学経験を活かせるような道を
探したいと思います。


では、これが最後の日記になる予定です。

ありがとうございました。










明日、ロンドンを発ちます。

夫と、ど~しよ~もうすぐ帰国だよ~~!
と一週間くらい前から言い合っていましたが、
ついにロンドン滞在も最終日となりました。

今日はスーツケース6つ分の荷造りをします。


さすがに一人3つ抱えて空港まで電車は厳しいと思い、
タクシー(mini cab)を予約しました。
事前予約だと普通にタクシーを使うより安いです。


自分たちで持ち帰る以外の荷物は、
クロネコヤマトの船便(2か月半)と
日通の航空便(7日~10日)を利用しました。

クロネコの船便の方が日通の船便より
荷物が多い場合にだいぶ安く、
段ボールも無料サービスということだったので、
一社に統一せずに2社にお願いしました。

しかし、両社でいろいろと対応が異なりました。

おおざっぱに言うと、
クロネコは、イギリス企業という感じ。
対して、日通はまさに日本企業という感じです。

書類の書き方の説明があるかないかや、
受け取りのサインをもらえたかなど
些細な違いではあるのですが、
日通には安心して荷物を預けられましたが、
クロネコは、ちゃんと届くよね…?と一抹の不安がよぎりました。

まぁでも仮にも日本企業なので大丈夫だと思います(^^)v






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いままで日本語が理解されないことをいいことに、
外で人様に聞かせられないようなことも喋っていたので、
成田に着いたら言動に注意しなくては(^▽^;)

先日、レストランで隣が日本人だったときは
夫と会話するのに緊張しました。

さて、準備にとりかかります(*^_^*)





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追記:

Royal Courts of Justice (王立裁判所)
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昨日、紅茶のTWININGSのお店に行ってみようと
テンプルの方まで散歩していたら、
お店の目の前が王立裁判所でした。

夫は前に刑事裁判を傍聴したそうです。
こちらの裁判官は昔のカツラを着用しています。
私も一度傍聴しに行けばよかた。
スーツなどのきちんとした格好でないといけないので、
機会を逃しました。








先日、ケンブリッジの家を貸してくれたご家族の
末の男の子にワンピース1~3巻をプレセントしたのですが、
その感想をメールでいただきました!


最初は戸惑ったそうですが、すぐに慣れて、
話しかけても振り向かないくらい
熱中して読んでくれたそうです。


わーいヽ(^。^)ノ

わーいヽ(^。^)ノ


嬉しい♪






一昨日、街を歩いていると、
ケンブリッジで漫画を買ったのと同じお店がありました!

Forbidden Planet はチェーン店なのですね。

コベントガーデンもしくはトッテナムコートロード付近にあります。

ケンブリッジのお店よりずっと大きくて、
地下に充実した漫画コーナーがありました。

ジブリコーナーもあり、
ナウシカや千尋のスケッチ本などもあります。


ワンピースは3巻分が1冊になっており、
3冊を2冊の値段で買う事ができたので、
4巻~12巻までをゲット。


その夫の友人の方と昨日会う約束があったので、
続きをあげようと思いました。



会って聞いてみると、
なんとなんと
もう4~6巻まではアマゾンで
注文してくれたそうです!



そんなに気に入ってくれたなんて~ヽ(^。^)ノ



なので7~12巻を渡しました。



4~6は13~15に交換してもらおうかと、
お店に行ったのですが、あいにく在庫切れでした。



ともあれ良かった良かった。


The 自己満足!






留学して、改めて日本の漫画・アニメ文化はすごいな~と思いました!


特にアジアでの人気は絶大です。


アジアの学生(特に中国人)に日本人だというと、
ほとんど必ず

「スラムダンク見たよ!」
「銀魂が好きで…」
「ナルトとるろうに剣心が」

という話題になります。




こんなに人気の漫画を作り出しているのが
世界中で日本だけなんて、凄いことだな~



イギリスには基本的にテレビ番組にアニメはありません。


アンパンマンもドラえもんいなくて、
ちびまる子ちゃんもサザエさん症候群もない訳です。


今後も外国は日本の漫画・アニメを輸入するだけで、
自国の漫画・アニメ産業は発展しないのでしょうか。


もし海外で漫画が執筆されるようになったら、
とても楽しみですヽ(^o^)丿









ロンドンのサウスケンジントンにある
自然史博物館に行ってきました。

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ロンドンではミュージアムは全て無料なので、
この自然史博物館ももちろん無料です。

子ども連れの家族に特に人気のようで、
たくさんの人が訪れていました。

したがって、エントランスで
チケットを買う必要などないにも関わらず、
2つある入り口の両方ともに長蛇の列が。

入場するのに20分かかりました。


中に入ると目の前にあったエスカレーター。
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これには乗らず、鳥類コーナーへ。

様々な鳥のはく製がありました!
ペンギンやペリカン、見たことのないような鳥もたくさん。

ダチョウ、大きかったです。
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この鳥の尾っぽのみの展示が珍しなと思いました。
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この他、鳥の首だけや、嘴を分解した展示もありました。



次に化石コーナー。

巨大。恐竜ではなく、絶滅した哺乳類だそうです。
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そして、一番人気の恐竜コーナー。

展示室に入るのにまた列に並びました。

中に入ってからも、進むスピードはの~ろのろ。


このように、天井から化石が吊るされていて、
橋のような通路から見られるようになっています。
下のフロアは恐竜に関する展示です。
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1億年以上前に生きていた恐竜がここにいるとは、
不思議な気分になります。
$ロンドン留学life★



ティラノサウルスについて、いくつか覚えました。

①ライオンの8倍顎力がある。
②口が大きく開くので、人間の子供は丸のみされてしまう。
③寿命は約28歳で、18歳くらいで成獣になる。
④体重は、10歳の子供200人分。
⑤(走るのが早いから?)走っている時に足を引っ掛けて転ばせたら、転んだ衝撃で死んでしまうかも。
⑥手が小さくて口にも届かないので、歯磨きができない。



本当だ!手、小さっっ!!
ロンドン留学life★




恐竜が一番の目玉ですが、
哺乳類や海生類のコーナーも充実していました。

$ロンドン留学life★

馬は進化の過程でどんどん大きくなっていったようですが、
最初は犬くらいの大きさだったみたいです。

今もそんな小さな馬がいたら、可愛いでしょうねーーラブラブ!



ワニバック…
ロンドン留学life★




こんな甲羅が大きい(盛り上がった)カメと、
こんな甲羅が薄いカメを初めてみました!!
ロンドン留学life★


甲羅の中は謎でしたが、こんな風になっているんですね~
甲羅の上部から足の骨が繋がっています。
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館内全ては回りきれませんでしたが、面白かったです!
こんな立派な博物館が無料公開されているなんて、凄いな~


この自然史博物館の隣には、
ビクトリア・アンド・アルバートミュージアムという
工芸品や装飾品を集めた、これまた大きな博物館があります。

ここも行く予定でしたが、疲れてしまったのでまたの機会に。


帰りは、2年前から行きたいと思っていたカフェでお茶しました。
帰国間近ということでもなければ、今後もずっと行かなかったかもしれません。

ホルボーン近くの「Le Pain Quotidien」というカフェレストランです。
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ティーカップではなく、
ティー茶碗のようなもので紅茶を飲みました。

同じフロアに美容室があるという変わった作りなので、
静かではありませんが、内装がとても好みでした。










ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』。

読んだことがなかったのですが、

BBCによって1995年に制作された、
ドラマ(全6話)を見て、

大大大ファンになりました!!!!


なんと面白い……キラキラ!!!!!!!



200年前に執筆された小説なので、
(1813年出版なのでぴったり200年前です!)
使われている英語も古く、難しかったのですが、
それでも辞書を引き引き見て、第一話から夢中になりました!


このドラマのファン誰しもが持つ感想ですが、
Mr.ダーシーが素敵すぎて卒倒しそうです。

あのセクシーさ、エレガントさといったら……!!!

Mr.ダーシーを演じているコリン・ファースは一番好きな俳優さんです!


3話ずつ2枚のDVDに収録されているものを買ったのですが、

3話目を見終わって、早く4話目を見たいと思っていた時に、
うっかりDVDの表面を傷つけてしまいました。





OMG!





OMGすぎるミステイク!!!!





案の定4話目の一部が見られない。




たった一部でも見られないなんて耐えられない!!!叫び




ネットで直す方法を調べ、
一か八か、歯磨き粉で磨いてみました。






すると…






直った~~~~~(*;▽;*)





ありがたき幸せ…っっ!!!!




見られなかった部分を見てみたら、


物語のハイライトである重要なシーンでした。


ミスしなくて良かった~~~キラキラ




とにかくこのドラマはオススメですラブラブ

勿論日本語吹き替え版があります。




あー日本語で見たい。

英語では細部までよく分からない。




日本語で本も読みたい。


でも待ちきれないので、
先日、本屋さんで買って辞書を片手に読んでいます。


面白いな~。



何か特別な事件とか起こるわけでもなく、

日常を描いているのですが、

面白いです。






『高慢と偏見』は2005年に
キーラ・ナイトレイ主演で映画化されています。


これを、修論を提出した後に大学の図書館で見てきました。





感想は、、、







がーん。







つ……






つまらない…ガーン











面白い会話のやりとりを全てそぎ落として、



まるでウィキペディアで
あらすじを読んでいるような気分になりました。

(言い過ぎで失礼かなガーンあせる




BBCドラマに対するかなりの贔屓目があるので、

どうしてもそう思ってしまいます。




映像としてはとても美しいです!

カメラワークもかなり工夫されていて、
ロングショットを多用して
多くの登場人物の動き・会話を
ワンショットで補足できるようなシーンが多いです。

衣装や舞台セッティングも秀逸です。



でもこの話を2時間に収めるのは
無理があるなと思いました。






ドラマと映画を比べてみると、

同じ話なのに、衣装や家の中の様子が大分違います。

どちらも時代考証をしっかりした上で撮影されたと思いますが、

一体どちらの方が、実際の200年前のイギリスに

より近いのだろう~






いまちょうど、アマゾンの£10の商品券があるので、

これでドラマのメイキング本を買う予定です♪










提出完了!ニコニコ


$ロンドン留学life★


表は個人情報が載っているので、裏表紙です。


製本の方法は、ワイヤーバインディングが良いな~と思っていたら、
ちょうどそれが一番安い製本方法でした。

(一冊あたり£4.2(プリント代除く)。所要時間2冊で20分。
Kinds cross駅近くのNevex Printing Centreにて。)


論文のタイトルは、

「政策実施研究:日本の保育政策の実施について」

です。

少子化のことについてもっと違う角度から調べたかったのに、
限られた時間の中で、できそうなことを選ぶという形になりました。

このテーマに関しては、
2学期に「実施と評価」という授業を取っていました。


卒論を書き始めた後、
7月に1・2学期の最終成績が出ました。

見てみると、なんと皮肉にも、
4つの科目の内、3つはメリットなのに、
「実施と評価」だけパスでした。

相性の良くないテーマをを選んでしまったようです。

でも考えようによっては、
もし修論でいい成績が取れたら、
その分挽回できたことになる気もします(^^)









提出後は、明日帰国する中国人の友達とランチしました。

去年の大学院準備コースで同じクラスだったけれど、
違う大学に進学した女の子達の話を聞いたのですが、

なんとなんと、8科目中、6科目で落第点を取って、
もう一年やり直しになったそうです。

4科目までなら再試験が受けられるけれど、
6科目落とすとどうにもならないとか…


とっても驚きました。


この驚きをどう友達に伝えるのか難しかったのですが、


なんというか…


私にとって「卒業」を目指して努力することは当たり前で、
この英語が全然できなかった自分が、
とても辛い2年間ではあったけれども、
ぎりぎりパスとかではなく、
それなりの成績で卒業できそうなので、
努力すれば少なくとも6科目も落とすことはないと思うのです。

なので、私と落第した子達と、何がそんなに違ったのだろうかと。

去年一緒にいて、そんなに違う人たちとも思えなかったので。


…と、言ったら、

いや、かなり違うと思う。

と友達に言われました。


'They are very lazy'


だそうです。

日本はまじめな国民性だと思うけど、
中国には不真面目な人がいっぱいいると。



でも、それはそれでうまく呑み込めません。


'How could they be so lazy!?!?'


イギリスでは大学の授業料も生活費も高いですし、
物価の安い中国から来ているなら尚更だと思います。


そうしたコスト全て親からサポートしてもらって、
どうしたらこそまで不真面目になれるのか。。。


まぁ彼女達の親はとてもリッチのようですが。

お金持ちの親がいるから、
怠け者になるのかなー。

親のコネがあるので、
イギリス留学によって履歴書にハクをつけさえすれば、
良い将来が保障されていると聞きました。



あくまで想像なので、
分かりません。



とにかく、この話を聞いてまた、

世の中にはいろいろな人がいるんだなーと実感しました!

私が当たり前だと思ってることが
当たり前でない人がたくさんいる。


日本にいてもそれは同じですが、

どうしても自分と同じタイプのグループに
属してしまう傾向がありますし、


国際的な環境下にいる方が
より想像の範疇を超えることに出くわします。




「世の中には本当にいろいろな人がいる。」


このシンプルで基本的なことが、

もしかしたら留学で学んだ一番のことかもしれません。


頭では分かっていたり、知識として知ってはいても、
何事も実際に体験してこそ本当に理解できるものだと思います。
時に体験しても理解する(受け入れる)ことは難しいです。



例えば、

大学の初日に、最前列で、説明を聞きながら
タッパーに入った人参スティックを
ボリボリ齧っている人の心境とか(笑)


自分が考えの及ばないような
想像を超えた人たちがいることを知ることによって、
自己肯定感が少し増したことがよかったです。


何かあっても、色んな人がいるんだから、
別に私のような人間が世界に一人くらいいたって良いじゃないか、と。


上には上がいて、下には下がいる。

どっちを見てもキリがなーい。




Anyway, everything has been done!!!

Good luck to myself and hope to be successful!!!!








ケンブリッジでのことです。


ケンブリッジの家を貸してくださったご家族は、
5人+猫で、3人の息子さん(大学生・高校生・小学生)がいます。

猫は旅行中はcatteryに預けられていたのでいませんでした。



ダイニングの台の上に、
未開封のバースデーカードが置いてあったことで、
末の息子さんの8歳の誕生日が8月末だということを
偶然知りました。


これはプレゼントを置いていこうと、
3日目は夫とプレゼント探しに出かけました。


でも、8歳の男の子って何をもらったら喜ぶんだろう?

今年の初めに会ったときは、
クリスマスプレゼントに、
ピーナッツ型の消しゴムをもらったと見せてくれたのが
可愛かったな~~

(それはそれはpretty!!な男の子なのですラブラブ!


もうレゴは山ほど持っているし、
他のおもちゃもたくさんあるし、
ゲームもあるし、、、、

アニメのシンプソンズが大好きと言っていたので、
そのDVDにしようかとも思いましたが、
どれも見たことある可能性大。

洋服にしようかと思いきや、
子供服のお店が見当たらない。

これが女の子だったら選ぶのがもっと簡単そうなのに~



しばらく街を歩いていると、
Forbidden Planet(禁断の惑星)
というお店があったので入ってみました。

すると、日本の漫画だたくさん!

(イギリスの漫画もたくさん!
ただ、イギリスの漫画は物凄く絵柄がリアルで、
しかも内容もかなりグロいです。
文字がびっちり書かれていて、
さささーと見ただけでは、まったく話しの筋がつかめません。
確実にごく一部のマニア向けな気がします。)



私は一気にぜひとも日本の漫画をプレゼントしたくなりました!

せっかく日本人と知り合ったのだから、
日本のこの素晴らしい漫画という文化を
知ってもらうべきであろう!

完全なる自己満と
文化の押し付け的プレゼントです。

喜ばれる可能性低し。


夫は反対でした。


でも私は、どーしても漫画をあげたかったので、
「これは私が買うから、夫は別なものを選んで」
と言って買いました。


ワンピースの1~3巻までが
1冊にまとまったものにしました。


海外では、ワンピースよりも、
ナルトやブリーチなど、
忍者や着物を着ているキャラのいる漫画が人気です。

でも、日本で一番人気はワンピース。
延べ約3億部も売れている作品です!

(※参考:
ハリーポッターは全世界で4億部売れています)


ちょっと画面に効果音などの文字が多くて、
初心者にはとっつきにくいかなーと思ったのですが、
やっぱり読んでみるととても面白いです。


ところで、

ゴムゴムの実を食べたルフィは、
英訳すると、ガムガム(GUMGUM)のガム人間。


2巻あたりから出てくる道化のバギーは、
バラバラの実の能力者ですが、

バラバラってなんだと思いますか?



英訳版は、


チョップチョップ(ChopChop)でした。


バギーがバラバラになるとき、

「バラバラ~~~」と、言いますが、

これならまだクールなのに、



‘チョップチョップ~~~’となっていて、



ダサッッ( ,,>з<)ブッ`;:゙;`;:、






悪魔の実は擬音語が多いので、
他のがどう訳されているのか気になります。

悪魔の実(Devil fruits)一覧表がありました↓↓

http://arismeister.webs.com/listofdevilfruits.htm


ちなみに、

スベスベ は Slip Slip

メラメラ は Flare Flare

ヒトヒト は Human Human


という感じでした。



ワンピース興味ない人はすみません。




彼は読んでくれるかな~
お兄さん達が読んでくれるかな~…

バースデーカードに、

‘I am so eager to let you know!!’

と書いておきました。

引かれたらどうしよう(笑)


まー興味持ってもらえなかったらそれはそれでOKです!




ちなみに夫は、

もう漫画だけでいいや 

と言って、結局何も買いませんでした。











19日にケンブリッジから帰ってきた後から、
修論制作を再開しました。

第一稿を見直すことから始まり、
参考文献リスト、表紙、目次などの作成、
図の挿入など、細かいやることがたくさんです。

これがなかなか骨が折れます。((+▽+))

丸3日かかって第一稿を校正した後、
地道な作業をして参考文献リストなども作り終え、
もうこれ以上見直しはしたくない!と思ったのですが、
やはり紙面上で見るとケアレスミスが出てくるのが常なので、
印刷して読み直すことにしました。

やって正解。
フォーマットが不十分なところや間違いの箇所が
いくつも出てきました。

それじゃー赤ペン入れたところを直そうと
パソコンを開いたところ、




、、、、、、!?!?





ない?







あれ? ない?







原稿が、






原稿データが、







ない!?!?!?!?!?







ないですないです!



SDカードに保存しておいた多くのデータの中で、
なぜか修論の「原稿」というファイルの中身だけ空っぽ。





\(^o^)/




修論、全データ、消☆失!




\(^o^)/







なぬーーーーーーーーーーーーっっっ(((( ;゚Д゚)))






焦りが……



あ、焦りが



くるーーーーーーーー…!!












これで本当にすべての原稿を失っていたら、

当然、卒論の提出は不可能。

汗と涙の2年間がパーでした。



しかし、


こんなこともあろうかと、
夫にGoogleドライブを使ってオンライン上に
保存しておいた方が良いとアドバイスをもらったので、
卒論執筆中はこまめに保存をするようにしていました。

(上でオーバーに書いてすみません)



でも、最後の方で気が緩んだのか、
その日は一度も保存していなかったのです。


つまり、丸一日分の作業が消えたことになります。


全ての原稿を失ったことと比べると、
不幸中の幸で、かなり軽い痛手で済んだと言えます。


とはいえ、もうちょっとで終わると思えばこそ
毎晩、深夜~明け方まで頑張ったり
多少無理してやってきていたので、

またあの面倒ーーーーー(/_;)な
ちまちました参考文献リスト作りやら、
原稿の細かいところの見直し作業を
繰り返さなければいけないかと思うと、
かなり落ち込みました。




しばらく落ち込んで、

仕方ない、やるしかない、と気合を入れ直したところで、






救世主☆登場ヽ(;▽;)ノ






もちろん夫様です。


今回は夫にもどうにもできなそうだったのですが、
しばらくして、どこぞかに格納されていたデータを見つけて、
復元してくれました。


おおお……!!!!


あ、ありがとうございます………!!!!


もうもう、大感謝です。





というわけで、事件は一件落着しました。


本当に焦りましたが、
無事に元通りになり良かったです。

やはりこういうことって起こるんですね。

有事の際の備えや、保険の重要性を再認識しました。





さて、事件の起こった昨夜からまた作業を続け、
やっと今夜、98%完成しました!


残りの2%は製本です。


先ほど家のプリンターで2部印刷したので、
明日、プリントショップに持ち込んで、
製本してもらう予定です。


どうかどうか、

これ以上何か間違いとかスペルミスとか諸々見つかりませんように!








昨日からケンブリッジに来ています。

過去3回、自宅に招いてくださった夫の友人の方が、
ご家族でフランスに2週間行くということで、
家を貸してくださいました。

留守にする間に自宅を人に貸すなんて
とても凄いことだと思うので、
申し出をいただいたときにびっくりしたのですが、
有難く3泊4日滞在させていただくことにしました。

6LDKのお家で、広いお庭があり、
敷地面積は180坪くらいありそうです。

鍵は庭にある小屋の中に隠してあったのを無事発見。

この家のキッチンくらいの広さしかない
狭い部屋に住んでいる身としては、
もう、快適快適!です(^◇^)

夫と、やっぱり広い家はいいね~憧れるね~と話しています。


家の中のことや、街のことについては、
長いインストラクションの紙を残してくださっていました。

その中に、有名なティールームがあるとあったので、
今日はお茶しに行ってきました。

CambridgeのNewhamという所から
Grantchesterの方へ下った先のMill wayにある、
the Orchardというティールームです。


スコーンと、ビクトリアスポンジをいただきました。
美味しかったです♪

$ロンドン留学life★


庭にはたくさんテーブルとイスが並んでいるので、
暖かければ、外で食べるのも気持ちよさそうでした。

$ロンドン留学life★

残り物をつついて、
くちばしがクロテッドクリームだらけになった鳥ヒヨコ

$ロンドン留学life★

$ロンドン留学life★



ケンブリッジ寒いです。
天気予報を見たら、最高23℃、最低13℃でした。
特に夜は寒く、持参した毛布が役に立っています。
(いま、毛布を体に巻きつけてこれを書いています)


ともあれ、この快適なおうちに
もう少し長く滞在することにしておけば良かった~と、
ちょっと後悔です。

レンタカーでドライブして来たので、
返却するために滞在を延ばすことができません。

$ロンドン留学life★
☆寮の前にて


明日もケンブリッジの街を楽しもうと思いますニコニコ


卒論を完成させるべく、資料をたくさん持ってきたのですが、
案の定何もやっていません。







一昨日の昼間、
卒論もひと段落したことだし、
久しぶりに運動をしようと
ちょろっと筋トレしたら、

全身筋肉痛です。イタタ。


ほんの数十秒、壁倒立しただけで、
筋肉がないばっかりに
顔に圧力がかかりすぎて、
眼の周りの毛細血管破裂\(^o^)/
赤い斑点がたくさんできてしまいました。
(深刻ではありません)







昨日は友達とBBCのスタジオに見学に行きました。

オックスフォードストリート駅を出て、
トップショップとH&Mの間の通りを北へ歩くと、
すぐにこのビルが見えます。

$ロンドン留学life★

毎晩BBCニュースを見ていて、
とてもモダンな建物、内装なので、
一度実際に見てみたいと思っていました。


見学するには、事前にBBCのHPから
オンラインでツアーに申し込めます。
学生割引で£10でした。


$ロンドン留学life★


このフロアは、

国内ニュース
世界のニューズ
あらかじめ分かっているニューズ
突発的なニュース

など、元々は建物毎に分かれていたものを
すべてワンフロアに持ってきた、
世界で一番大きなニュースフロア
だそうです。

ツアーでは、テレビキャスターやお天気キャスターの体験や、
ラジオドラマの収録体験が立候補すればできます。

もっとテレビ報道関係のことについて知りたかったのですが、
主に見学したのはラジオ関係の建物の方でした。


ラジオドラマの収録の際は、
役者さんはある程度実際に演技をして、
音を作り出しているそうです。

例えば、人ごみをかき分けて走ってきて転ぶシーンだったら、
実際に人をかき分けてマイクの前まで走ってきて
ドタっと転ぶ、

食事中シーンだったら実際に何かを食べたり
乾杯したりする、

というあんばいです。


こうしたことを知ることができたのは
面白かったのですが、全体的には、
いまいちインパクトに欠けるツアーかなぁというのが
私たちの感想でした。