次男の癇癪 ③ | ひよこまめの凸凹リアル育児日記

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3人の子持ちのアラフィフです。
発達凸凹っことの日々は笑いと涙とイライラの連続。
できるだけグチ少な目で、リアルな日々をつづっていきます。

暗黒時代継続のまま小学校生活へ突入不安


次男 小1

  

 入学式当日から朝家で癇癪をおこし、

 すんごく不機嫌で登校。

 写真3枚はどれもすごい顔不安


 とはいえ、前日担任にあい、教室や体育館も

 見ていたので落ち着いて参加したと思う。

 (ちなみに癇癪の理由は忘れた。

  こちらからするとどうでもいいことなのが

   多いので、たいてい覚えてない)


  あ、クラスは普通級。

  立ち歩きや授業妨害としそうにないし、

  IQにも問題なし。(LDはわかってなかった)

  家はひどいが幼稚園はおとなしく参加、

  友達ともそれなりに遊んでたので。

  かつ、支援級はいっぱいで、軽度の次男は

  普通級へ。

  家は大変なんだけどね…

  一応、支援のメイン先生含め、

  担任教頭校長にも入学前に特性を説明&

  顔合わせにいっておいた。


  とまあ波乱をにおわす入学式だったものの、

  1ヶ月は穏やかだった。家も学校も。


   が、そうは問屋がおろさない。

   さらなる暗黒時代の開幕えーん


  原因はこれにつきる。


    宿題!


    B4プリント裏表の1枚のみ。

    たったそんだけ。字も大きいし、長男だと

    10から15分で終わってた。

    が、作業力なし、年長時代に学習ということ

    そのものがいやになっていた次男には

    とてつもない苦痛だったわけで…


    ああもう、日々大暴れ。

    泣き叫ぶ、地団駄、鉛筆や消ゴム投げる。

    鉛筆は結構折った。

    消ゴムは四角で残らない。

    筆箱は鉛筆刺しまくりで穴だらけ。

    プリントをわざと破る。

    少し落ち着いた思いきや、涙で、消ゴムで

    プリントが破れたといっては癇癪。

    字がきれいにかけないといっては癇癪。

    ミスした、わからないと癇癪。

    とにかく、少しでも意に沿わないと癇癪。

   

    他害はないがすごかった!


    宿題に取りかかるまで、取りかかっても、

    とにかくその状態で数時間。

    2時間癇癪なら、その間に終わらせられるよ、

    と何度思ったことか。伝えもした。

    ちなみに癇癪中は、どんな言葉も

    一切耳に入らない。  

   落ち着いたときに話すと、また癇癪が

   始まるという悪循環。


   外で学習したり、庭でしたり。

   床に座ったり、椅子でしたり。

   バランスボールに座ってしたり。

   怒鳴ったり、逆に終了したら誉めまくったり。

   ごほうびのおやつも毎日準備した。

   10回宿題したらごほうびシートも作った。

   一緒にしたり、一人でさせたり。

   私だから甘えるのかと土日は旦那がついた。

   テンポづけだってしたし、

   なぞってねと答えを書いたこともある。

   ×がきらいだから、家採点にして、

   ミスは口頭で伝え、◯だけにした。

   何度か手が出たこともあるショボーン

   

   けど、まーったく改善しない。

   延々と毎日続く泣き叫び、私の怒鳴り声。

   長男は遠くまで聞こえ恥ずかしいと不機嫌顔。

   (だよねー、すまん)

   末っ子は喋りかけれず、遊べず、じっと待つ。

   完全なる悪循環。


   それでも、次男はしたくない。

   学校で勉強したのに、くつろぐ家でも

   やらなきゃいけないの納得してないもん。

   ミスしたくないんだもん。

   できるはずの自分ができないって

   知りたくないんだもん。

    (これらは今もすごくある。言葉や態度から

    感じる。表に前よりださなくなっただけ。)


   宿題の意味、学習する意味、何度も説明した。

   口頭だったり紙に書いたり。

   私が、長男が、旦那が、担任が(お願いした)

   何度も何度も説明した。

   たぶん、頭ではわかってると思うが、

   まったく納得はできてないんだよね。

   毎回意見が対立して終わったから。

   いまだに、納得はしてないと思う。


  とまあ、こんな荒れた日々が毎日で、

  一家全員が疲れはて、家のなかが殺伐として

  9月が過ぎた…

   ちなみに、

   学校ではいたって普通であったらしい…




   思い出しただけで、疲れが出てくる悲しい




   続きはまた明日。