3歳のグレーな娘・律と、0歳の息子・樹を育てています。

【律(りつ)】
1歳半健診で引っかかってから親子で迷走中。
保育園の加配有り、半年に1回の発達相談有り、受給者証や療育は無しの、グレーオブグレーな娘です。

【樹(いつき)】
2023年10月誕生。今の所は定型発達？

詳しくはこちらをお読みください。

生後6ヶ月の途中からずり這いし始めた樹。

生後9ヶ月にはさすがにハイハイしてるだろうとたかを括ってハイハイレースに申し込んだら、まさかのハイハイできないまま当日を迎えてしまいました。

ずり這いからハイハイではなく、ほふく前進に進化してしまったのです。(上体だけ浮いている。)

これはまずい…。

応募条件に「ハイハイのできる赤ちゃん」と書いてあったのに全くできてない…。

せっかく行っても失格になるかな…。

真面目な私は悩みましたが、「せっかく申し込んだのにキャンセルするのはもったいない」という気持ちの方が勝ったので会場に足を運びました。

当日のレースは開始時間がバラバラでした。

私と樹の枠は10時半。

最初のレースが10時からなので、早めに行けば前のレースを見る事ができます。

が、律を保育園に送ってから参加したのでギリギリの10時20分

何も見れないだろうと思っていたら、ちょうどスタートする所を見れました！

10時、10時半、11時の各枠9人の申し込み枠でしたが、3人ずつ3レースする流れだったようで、10時枠の最後のレースを見る事ができたようです。

その様子を見て私は安堵しました。

ガッツリずり這いの子がいる

良かった〜うちの子だけじゃなかったんだ〜

見切り発車で申し込む保護者は

前例があるのでもう怖くない！

抱っこ紐から樹を降ろし、急いでレースの準備をします。

赤ちゃんを呼ぶのにオモチャや絵本を持ってくる保護者の方が多かったですが、私はミルクの入った哺乳瓶。笑

お腹がすく頃だったので丁度良かったです

名前を呼ばれスタート位置へ。

3人の赤ちゃんが並んで座っているだけでもう可愛いです。

「スタート！」の合図とともに必死に呼びかけても全く動かない赤ちゃん達。

3人の赤ちゃんが顔を見合わせてはにかんでいる様子が、「なんか呼んでるで。」「いやー、急に来いと言われても困りますわ。」と会話してる様で面白かったです

そんな中でも、やれやれと少しずつ動き出す赤ちゃん達。

レース結果は…

樹、堂々の1位

鍛え抜かれたほふく前進で勝利をつかみました

哺乳瓶ミルクの効果は絶大で、他の赤ちゃんが寄って来る程でした！

やはり食欲ですね…。

レースの後は記念撮影。

樹を抱っこして写真を撮りましたが、その時大事な事に気付きました。

私、レース中の写真や動画を全く撮ってない…

平日のレースと言う事もありママさん1人で連れて来ている方もけっこういましたが、そんな方々も片手にオモチャ片手にスマホでしっかりレースの様子を撮影していました。

レース時にスマホを持って来なかったのは多分私だけです。

せっかく1位になれたのに…

なんて惜しい事を…

まぁこの目に焼き付けたので良しとしましょう。

(旦那は残念がっていた。)

その後は軽くショックを受けつつ、樹にミルクをあげながら後のレースを観戦。

たまにずり這いの子が混じりつつ、熱いレースを繰り広げていました。

ニコニコしながら楽しそうにハイハイする子、

全然動かずにママの抱っこでワープする子、

エンエン泣きつつ必死にハイハイする子、

赤ちゃん達の個性あふれる姿を見れて貴重な機会でした。

ちょっと面白かったのは、赤ちゃんを呼ぶ時に畳まれた紙を取り出したママパパ。

大きく広げた紙に印刷されていたのは、可愛い猫ちゃん。

赤ちゃんと猫がお家で仲良くしている姿が想像できて、ほのぼのしました

(ちなみに赤ちゃんは寄って来ませんでした。笑)

そんな訳で、レース中の写真や動画は何も残っていませんが、よい思い出ができました。

樹がハイハイできるようになったら、また参加したいな〜。

↓会場で撮った記念写真

ハイハイできないのにハイハイレースに出た結果